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執筆者の写真橙縁社公式

小さなお葬式の火葬式プラン内容|葬儀社スタッフが葬儀費用と葬儀内容を比較して解説


昔の葬儀での葬儀費用は、不透明で不明確な点が多く

  • 葬儀社に言われるまま高額な費用

を支払っていました。

しかし、現在では明確な料金形態となり、葬儀費用自体も格段に安くなっています




その理由の一つが、インターネットなど

  • 葬儀社仲介サイト

の躍進が大きな理由と言えるでしょう。

特に、業界最大手の『小さなお葬式』は、葬儀業界に革命を起こしたと言えます。




一度でも『小さなお葬式』のサイトを見た方は、その葬儀費用の安さに驚いたはずです。




しかし、昔からの葬儀費用を知っている方の中には、

  • 本当にこの金額で葬儀が行えるのか?

と、不安になる人もいることでしょう。




そこでこの記事では、現場で働く葬儀社の人間の立場から、『小さなお葬式』の火葬式プラン内容や、実際の葬儀費用について紹介していきます。



 

  • 『葬儀費用が高過ぎた。。。』

  • 『葬儀内容がイメージと違った。。。』

葬儀トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!




葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

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小さなお葬式の火葬式プラン内容|葬儀社スタッフが葬儀費用と葬儀内容を比較して解説



小さなお葬式』には、メインとなる5つのプランがあります。

その中から、近年支流となっている、

  • 火葬式

  • 一日葬(家族葬)

2つのプランの内容に、焦点を当てていきます。




なお今回は、火葬式プランを見ていきます。




もしも、他のプランにも興味がある方は、下記より無料での資料請求を、WEBや電話にてしてみて下さい。



 

小さなお葬式の火葬式プラン



では、『火葬式』プランの内容を見ていきましょう。




『小さなお葬式』の火葬式には、

  • 小さなお別れ式(直葬)

  • 小さな火葬式

と、2種類の『火葬式』がありますが、小さなお別れ式プランは、無宗教形式の『直葬』のため、今回は『小さな火葬式』プランを該当させます。



 

小さなお葬式|小さな火葬式プランの内容と特徴



『小さなお葬式』の小さな火葬式プランの金額は、

  • 185,900円(税込)+火葬料金

となっています。




なお、資料請求とアンケートに答えると、最大1万円引きになるため、

  • 174,900円(税込)+火葬料金

という金額が『小さなお葬式』の広告などで掲載されている金額です。




プランの金額としては、一般的な葬儀社の『火葬式』プランと比べ、

  • 同等の金額

  • 比較的安め

ぐらいの金額設定となっています。




では、プランの内容はどのようになっているのでしょうか?




プラン内容の細かな確認は、下記より無料での資料請求を。




 

小さなお葬式|小さな火葬式プランの内容



基本的に、火葬式を行うための必要最低限のものはプラン内で揃っています。

こだわりが無い方であれば、十分プラン内の内容で問題ないでしょう。




必要最低限のものが揃っていて、十分プラン内の内容で『火葬式』が行えることを考えれば、

  • 葬儀費用が安い

と言え、シンプルな火葬式を考えている方には、選ばれやすい内容です。



 

小さなお葬式|小さな火葬式プランのプラスポイント



それでは、『小さな火葬式』プランの特筆すべきプラスポイントを解説します。

  1. 搬送費(50㎞まで)

  2. 安置料金(3日分)

  3. ドライアイス(3日分)

  4. 自宅飾り(後飾り祭壇)




細かなプラン内容は、こちらから無料での資料請求を!!



 

小さな火葬式プラスポイント【1】搬送費(50㎞まで)



搬送費』とは、病院や施設から、自宅や安置施設まで故人を移動させるために掛かる費用です。




一般的に葬儀社では、『搬送料金』が10㎞単位で変動して掛かります。

そして、葬儀社によって『搬送費』は大きく異なりますが、

  • 13,000円~30,000円(10㎞)

ぐらいの金額から発生し、10㎞ごとに料金が加算されます。




また、相当遠方からの依頼ではない限り、搬送の距離は30㎞以内が一般的でしょう。




それを考えると、『小さなお葬式』の、

  • 搬送費50㎞まで

の内容であれば、実質『搬送費』は無料になり、一般的な葬儀社よりも、

  • 22,000円~100,000円

ぐらい葬儀費用の総額が安くなると言えます。



 

小さな火葬式プラスポイント【2】安置料金(3日分)



安置料金』とは、自宅で故人を安置することが難しい人のために、葬儀社の安置専用施設に、火葬予定日まで故人を預けた際に発生する料金です。




一般的な葬儀社の場合、

  • 初日から料金発生

  • 2日目から料金発生

のどちらかがほとんどで、

  • 10,000円~25,000円(1日)

『安置料金』が、安置日数に応じて掛かります




火葬場の予約は、季節や時期、友引などにより予約状況は変わります。

そして、都市部や首都圏など、都心部になればなるほど、更に火葬の予約は取りずらいものです。




ちなみに、参考として水戸市での平均日程で解説すると、

  • 亡くなってから3~4日後

ぐらいが、火葬予約を入れられ、安置する日数の目安になります。




これを踏まえて『小さなお葬式』の安置日数を考えると、

  • 無料もしくは一日分

が、『安置料金』となり、

  • 40,000円~80,000

ぐらい一般的な葬儀社よりも、費用を抑えることができます



 

小さな火葬式プラスポイント【3】ドライアイス(3日分)



ドライアイス』は、故人の御遺体を極力傷めず、火葬までの間姿を保つために使います。




一般的な葬儀社の場合、

  • 初日から料金発生

  • 2日目から料金発生

が通常で、『ドライアイス』の費用としては、

  • 8,000円~15,000円(1日分)

ぐらいの費用が、『安置日数』と同じ日数分掛かります。




これを踏まえて『小さなお葬式』のドライアイス料金を考えると、

  • 無料もしくは一日分

が、『ドライアイス』の料金となり、

  • 40,000円~60,000

ぐらい一般的な葬儀社よりも、費用を抑えることができます。



 

小さな火葬式プラスポイント【4】自宅飾り(後飾り祭壇)




火葬式が終わり、自宅に遺骨を持って帰った後、仏式では、

  • 49日法要

までの期間は仏壇に納めず、別の祭壇を設置します。




その時のための祭壇が『後飾り祭壇』です。




特に祭壇自体に決まりがある訳ではなく、自宅にある木のテーブルなどでも、十分代用は可能です。

ですが、納骨までの間、『せっかくであれば綺麗に飾ってあげたい』と希望する方も多いものです。




一般的な葬儀社では、『後飾り祭壇』はオプションであり、

  • 15,000円~30,000円

ぐらいの別料金で購入が可能です。

それが『小さなお葬式』では、プラン内に含まれています。



 

全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。




葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!

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小さな火葬式プランのマイナスポイント



次に、『小さな火葬式』プランのマイナスポイントも解説します。

  1. 棺が簡素

  2. 納棺の儀式がない

  3. ラストメイクがない




細かなプラン内容は、こちらから無料での資料請求を!!



 

小さな火葬式マイナスポイント【1】棺が簡素



今回の『直葬』ではなく、『火葬式』のプランの場合、一般的な葬儀社では、

  • 棺のランクが上がる

ケースが多くなっています。




ですが、『小さなお葬式』では最低限の内容で、葬儀費用を抑えることをメインとしているため、

  • 昔ながらの木の棺

が、プラン内の棺として使われています。




『火葬式』のため、葬儀参列者も少なく、確かに見栄を張る必要はないかもしれません。

ですが、火葬場によっては、別の家族の方と火葬炉が隣接している場所もあります。




そのため人によっては、別の家族の葬儀を行う人と棺を見比べて、嫌な思いをする方もいることでしょう。



 

小さな火葬式マイナスポイント【2】納棺の儀式がない



『小さなお葬式』の火葬式プランの中には、

  • 仏衣一式(白装束)

が含まれています。




しかし、仏衣を故人に上から掛けるだけの対応です。




本来、仏衣は着替えさせて差し上げ、家族の手を借りて、旅の衣装を身に付け、棺に納めて差し上げる

  • 納棺の儀式

という儀式が一般的です。




故人にしてあげられる、最後の身の回りの世話となる儀式です。

この『納棺の儀式』を通して、故人との思い出を思い起こし、少しずつ死に対して受け入れることができる非常に思いのこもった、温かい儀式です。




しかし、『小さなお葬式』には、『納棺の儀式』がプランに含まれていません




確かに、一般的な葬儀社の中にも、納棺師に依頼をして、

  • 納棺の儀式は別料金

で対応している業者もいますが、本来は無料で行います。




『火葬式』と言えども、故人を送り出してあげるためには、『納棺の儀式』を行い、思いを込め伝える時間は、遺族にとって非常に大切な時間になるのです。



 

小さな火葬式マイナスポイント【3】ラストメイクがない



『小さなお葬式』のプランには、ラストメイク』が含まれていません。




人が亡くなって、病院や施設から安置場所に帰ってきた時、必ずしも故人の状態が良い訳ではありません。

少し刺激が強い内容ですが、口や目が開いたままであったり、闘病の中で痣や皮膚が変色してしまいます。




そのような見た目を整えて差し上げるのが、

  • ラストメイク

  • エンゼルケア

といった処置や、死に化粧です。




故人の最後の姿は目に焼き付きます。

そのため、極力生前の姿に近い状態で、送り出してあげたいものです。




しかし、『小さなお葬式』のプランには、『ラストメイク』がついていません




確かに、一般的な葬儀社の中にも、自社で行うことができず、

  • ラストメイクは別料金

で対応している業者もいますが、本来は無料で行います。



 

小さなお葬式|小さな火葬式プランの葬儀社スタッフの総評



ここまで、『小さなお葬式』の火葬式プラン

  • 葬儀費用

  • プラン内容

  • メリット、デメリット

を解説してきました。




そして最後に、全ての内容を踏まえた上で、『小さなお葬式』の火葬式プランの総評を、葬儀社の目線からしていきたいと思います。




結論から先に言えば、

  • 葬儀費用が安い

  • 最低限であればプラン内容で十分

と言え、非常に火葬式を依頼しやすいと言えます。




特に、儀式の内容にこだわりがなく、葬儀費用に重点を置いている方は、『小さなお葬式』の火葬式プランはお勧めです。




細かなプラン内容は、こちらから無料での資料請求を!!





もしも、火葬式とはいえ、儀式としてしっかりと送り出したい考えがある方は、

  • 追加オプションが発生

するため、他の一般的な葬儀社に火葬式を依頼するのと、あまり金額に差がないと言えるでしょう。




  • ラストメイク

  • 納棺の儀式

  • お別れの儀式

など、従来の葬儀にこだわりがある方は、上記の内容をプラン内で無料で行っている葬儀社に、火葬式を依頼する方が良いと言えます。



 

まとめ



今回は、現場で働く葬儀社の人間の立場から、『小さなお葬式』の火葬式プラン内容や、実際の葬儀費用について紹介していきます。




葬儀に必要最低限の内容だけを押さえ、葬儀費用を格安で提供している『小さなお葬式』。

あくまでも、葬儀社仲介サイトのため、葬儀を依頼後どこの葬儀社が対応するかは分かりません。




しかし、確実に葬儀業界に費用面の革命を起こしました。




昔ながらの葬儀が当たり前の方にとっては、追加料金が増え、思ったよりも葬儀費用が安い印象はないかも知れません。

ですが、必要最低限の内容で、シンプルな火葬式を考えている方には、非常にメリットがあり、葬儀社の立場からでもお勧めできる内容です。




家族の考え方や家庭の状況、親族への理解など、お葬式に対する考え方は選択肢が増え、多様化しています。

『小さなお葬式』も、お葬式の考え方次第では、とても素晴らしい葬儀サービスを提供していると言えるでしょう。



 

葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ



 葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。

しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。



  • 葬儀費用が高かった

  • イメージと違った

これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。



 そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。



いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は

  • 橙縁社(とうえんしゃ)

にお問合せ下さい。



一級葬祭ディレクターの専門スタッフが、24時間365日対応させて頂きます。



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全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。




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