橙縁社公式
2022年4月6日4 分
最終更新: 2022年4月7日
【Q】
他の葬儀社さんで、葬儀の事前相談に行ってきました。
そして見積書を提示してもらい、家で内容を確認しています。
担当してもらったスタッフさんに、
葬儀費用
追加費用
火葬費用
人件費
食事など接待費用
香典返し
など、お葬式に掛かる費用の説明を丁寧にして頂き、おおまかな金額予算が分かり、多少は不安感が亡くなりました。
ですが、見積書の中に、意味が分からない項目があります。
祭壇料￥200,000
という項目で、多分レンタル料だとは思うのですが、こんなに高いものなのですか？
また、どこの葬儀社さんでも、『祭壇料』は当たり前なのでしょうか？
見積書を出してもらった葬儀社さんに聞けばよいのですが、何となく聞きずらくて。
参考までに教えて下さい。
【A】
『祭壇料』とは、お葬式に使用する『白木祭壇』のリース料（レンタル料）です。
確かに、葬儀費用の項目の中に、『祭壇料』を記載している葬儀社さんは多いですね。
ちなみに、当社『橙縁社（とうえんしゃ）』では、『祭壇料』は頂いていません。
『祭壇料』の金額は、葬儀社によってまちまちですが、今回の金額を見ると、
互助会系葬儀社
で、事前相談を行ったのではないでしょうか。
基本的に、葬儀社の葬儀専用ホールを利用する場合、『祭壇料』が掛かります。
もちろん、自治体が運営する公営斎場の場合、元々会場に白木祭壇が設置しているため、『祭壇料』は掛かりません。
昔は自宅で葬儀を行うケースも多く、自宅や様々な会場などで白木祭壇を組み立て、お葬式ができるように設置をしていました。
そのため、昔は『祭壇料』を取られるのが当たり前でした。
しかし現在は、『祭壇料』が掛かる葬儀社は少ないでしょう。
『祭壇料』は昔の名残であり、本来『施設利用費』や『設備利用費』を支払い、葬儀ホールを利用しているため、正直二重取りとなっている費用だと言えます。
もしも、お花を使った『生花祭壇』を選んだ場合、『生花祭壇料』が掛かりますので、そこは混同しないようにして下さい。
『葬儀費用が高過ぎた。。。』
『葬儀内容がイメージと違った。。。』
この葬儀の2大トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効！！
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お葬式は分からないことだらけで、何が正しくて、何が間違っているのか判断基準もなく、本当に分かりずらいものです。
とは言え、お葬式は高額な費用が掛かり、2度とやり直しはできず、仮に失敗をして後悔したとしても、どうしようもありません。
だからこそ、事が起こった時に、慌てて準備をするのではなく、事前の調査や相談が重要で、先に葬儀社を決めておくのが良いのです。
そのためには、複数の葬儀社で事前相談を行い、
葬儀費用
葬儀内容
葬儀社の提案力
スタッフの対応
などを確認しておきましょう。
葬儀の場で使われる言葉は、耳馴染みのないものばかりです。
そのため、何となくで聞いてしまい、必要と勧められたからオッケーを出し、結果的に高額な葬儀費用が掛かってしまうケースがよくあります。
更に、大切な人が亡くなり、精神状態が不安定な中、色々なことを決めなくてはならないため、何が分からないのかも分からない状態になってしまうでしょう。
そして、葬儀が終わり、冷静な頭で葬儀費用の請求書を見た時に、疑問点が沢山出てくるものです。
だからこそ、冷静な判断ができる状態で、葬儀社の無料事前相談を行い、
疑問点
不安点
をどんどん質問し、納得のいく葬儀社で大切な時間をすごしてもらいたいのです。
葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
葬儀費用が高かった
イメージと違った
これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は
橙縁社（とうえんしゃ）
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