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2月12日5 分

友引に葬儀を行わない理由|通夜/葬儀/納棺は友引以外の日に行うべきかなど、意味や考え方について徹底解説

葬儀日程を決めるにあたって、避けては通れない『友引』。

なぜなら、『友引』の日には、お葬式を行わないからです。

ちなみに友引』とは六曜の一つです。

中国で生まれた占いのひとつで、ひと月を6日で区切り、

  • 先勝

  • 友引

  • 先負

  • 仏滅

  • 大安

  • 赤口

に分ける考え方となっています。

では、なぜ『友引』の日には、お葬式が行えないのでしょうか?

そこでこの記事では、お葬式と『友引』の関係や、葬儀が行えない意味などについて紹介していきます。

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友引に葬儀を行わない理由|通夜/葬儀/納棺は友引以外の日に行うべきかなど、意味や考え方について徹底解説

冠婚葬祭の行事を行う日程を決める時、昔から重要視されている『六曜』。

  • 先勝

  • 友引

  • 先負

  • 仏滅

  • 大安

  • 赤口

というように、1月を6日で区切るのが『六曜』です。

そして、冠婚葬祭の中でも、『葬儀』に重点をおくと、

  • 友引

の日が、関係性が強い日となります。

なぜなら、『友引』の日には、葬儀が行われないからです。

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なぜ友引の日に葬儀が行われないのか

まず大前提として、『六曜』は『仏事』には関係ありません。

ですが、『六曜』の漢字の意味合いから、冠婚葬祭の行事の日程を決める際、『六曜』が重視されていました。

そこから、『友引』の日に葬儀を行うと、

  • 友を引いていく

と、故人と親しかった人まで亡くなってしまうという考えから、葬儀が避けられてきました。

そして現代でも、昔の名残から『友引』の日は、

  • 火葬場が定休日

となり、『友引』の日には火葬ができないため、従って葬儀が行えない日となっているのです。

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全く同じ内容の『お葬式』なのに、

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友引の日には納棺の儀式も行わないのか?

家族や親族が集まり、故人を棺にお納めする『納棺の儀式』。

この『納棺の儀式』は、お葬式の前日までに行われますが、葬儀儀礼の一環となっています。

ということは、『納棺の儀式』も『友引』の日には行わないのでしょうか?

結論から言えば、『納棺の儀式』を行うことができますし、問題はありません。

また地域によっては、『友引人形』という人形を、一緒に棺に納める風習もあり、一概に『友引』の日に『納棺の儀式』を行わないとは言えません。

しかし、『友引』の日の、

  • 友を引いていく

という考えから、『納棺の儀式』でも控える傾向ではあります。

納棺の儀式とは|火葬式が増えている今、家族で行う納棺式の意味や大切さ、納棺式の服装など納棺式の解説
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友引の日には通夜も行わないのか?

火葬場の定休日を気にする必要がない『通夜』は、『友引』の日を避ける必要はないとされています。

しかし、『通夜』の翌日に『葬儀』を行うことが一般的なため、

  • 通夜の翌日が友引

の場合、『友引』の次の日に『通夜』を行うことになります。

地域の考え方や風習にもよりますが、『友引』の日の『通夜』は、特に気にすることなく行われているのが現状です。

通夜とは|通夜の意味や葬儀・告別式との違い、流れや時間帯など通夜の内容について徹底解説
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迷信でも友引に葬儀は行わない

  • 友引』だから『葬儀』を行わない

は、あくまでも迷信であり、『六曜』の漢字の意味合いから、生まれた風習です。

しかし、その風習は現在でも色濃く残り、

  • 火葬場が定休日

となっているため、現実的に『友引』の日には葬儀を行いません。

ですが、自宅葬や葬儀ホールなどで、特例として葬儀が行われた場合、参列者は特に気にする必要がないことは覚えておいて下さい。

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まとめ

今回は、お葬式と『友引』の関係や、葬儀が行えない意味などについて紹介しました。

『六曜』の漢字の意味合いから、

  • 友を引いていく

と考えられ、葬儀が行われなかった『友引』の日。

ところが実際は迷信であり、絶対に葬儀を行ってはならない訳ではありません。

しかし、昔からの風習が色濃く残り、

  • 火葬場が友引は定休日

となっているため、『友引』の日には葬儀が行われないのが一般的だと覚えて下さい。

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