橙縁社公式

2月1日5 分

葬儀互助会(ごじょかい)、互助会費とは|積立会員制サービスの内容について徹底解説

  • 互助会(ごじょかい)』

という言葉を、聞いたことがありますか?

東京を始めとした首都圏の方や、若い方は聞き覚えがない言葉かと思われます。

しかし、地方部や高齢者の方にとっては、絶対的な信頼がある冠婚葬祭制度なのです。

そこでこの記事では、戦後に生まれ、今なお続く冠婚葬祭サービス『互助会』について紹介していきます。

水戸市で葬儀社を選ぶポイント|葬儀社3タイプ別の特徴や、メリット・デメリットなど葬儀社の選び方
https://www.touensha.com/post/sougi08


  • 『葬儀費用が高過ぎた。。。』

  • 『葬儀内容がイメージと違った。。。』

葬儀トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!

葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


葬儀互助会(ごじょかい)、互助会費とは|積立会員制サービスの内容について徹底解説

まず『互助会』とは、

  • 相互扶助(そうごふじょ)の精神

から設立された組織です。

つまり、お互いを助け合う気持ちが、制度として形になったのです。

昔から冠婚葬祭の費用は、

  • 高額になる

  • 突然必要になる

ケースが多くなっています。

その不安感を、毎月少額ずつ積立て、

  • 会員同士が費用を出し合う

ことで、会員の負担を軽くすることを目的としているのが『互助会』です。

葬儀事前相談・生前準備の割合|葬儀費用が安く、トラブルが減らせる事前相談活用の実際
https://www.touensha.com/post/sougi203-jizensoudan


互助会は戦後に生まれたサービス

『互助会』の歴史は古く、

  • 昭和23年

戦後の混乱期に生まれたサービスです。

当時としては、

  • 消費者を重視した珍しいサービス

で、その利便性から、徐々に全国に拡大していきました。

葬儀費用の内訳チェック|葬儀社の見積書見方と確認するべきポイントを徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi12


葬儀互助会のサービス内容は?

『互助会』は、毎月現金を積立てていきます。

しかし、同じように現金を積立する

  • 貯金

  • 共済

  • 保険

とは大きな違いがあります

その大きな違いとは、貯金や共済、保険などは、

  • 現金を積立 ⇨ 現金で戻ってくる

となっているため、何かがあった場合お金が手元に残ります

しかし、『互助会』のサービスは違います。

『互助会』のサービスは、

  • 現金を積立 ⇨ 契約内容に応じたサービスを受け取る

となっていて、現金を受け取ることはありません。

冠婚葬祭の為のサービスを、契約内容に沿って受け取るのです。

何故現金でないかと言えば、あくまでも『互助会』は、相互扶助を制度化したものであり、皆でお金を出し合って、急な冠婚葬祭の出費に対応するため制度だからです。

葬儀社の選び方|事前相談が一番の方法!5つの質問で分かる葬儀社選び、事前相談で何を聞くべきか徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi16


全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。

葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


互助会の会費は月々いくら支払うの?

『互助会』の月々の積立支払いを、『互助会費』といいます。

では、この『互助会費』は、月々いくら支払うのでしょうか?

葬儀社の選び方|どんな方法で選ぶと失敗しないのか簡単なポイントで解説
https://www.touensha.com/post/sougi152-sougisya


互助会費の支払いは選んだ内容で月々の支払いが変わる

『互助会費』は、

  • 受けられるサービス内容

によって、最終支払い金額、月々の支払いが変わります

  • 月々の支払 ⇨ \1,000~5,000

  • 支払い回数 ⇨ 60~120回

上記の内容が一般的です。

そして、支払い総額が、

  • 20~30万円前後

の契約が多くなっています。

葬儀の流れ|臨終~火葬、葬儀後・これさえ読めば焦らない葬儀の流れを分かりやすく徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi18


互助会の会社ごとにサービス内容が異なるので注意

ここで『互助会』を決める際の注意点を紹介します。

それは、『互助会』の会社は、

  • 全国に約350社

ほどあり、それぞれの『互助会』でサービス内容が異なります。

そのため、『互助会』に入っているからといって、

  • どの葬儀社でも使える訳ではない

という点に注意しましょう。

つまり、対象となる葬儀社以外は、選択した『互助会』サービスが受けられないのです。

そして、引越しなどで住所が変わった場合

  • 契約した互助会が使えない

ケースや、サービス内容の変更を余儀なくされる場合があります。

必ず、対応エリアやサービス内容変更の手続きを、確認するようにしましょう。

水戸市の葬儀|インターネット葬儀社紹介仲介サイトの実際の内容とメリット・デメリットを徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi25


互助会で受け取れるサービス内容は?

最後に、『互助会費』を支払い、結果的に受け取れるサービス内容を紹介します。

よく聞く話ですが、『互助会』に入っていれば、

  • 葬儀費用が掛からない

勘違いをしている方が沢山います。

ですが『互助会』のサービスは、相互扶助のサービスであるため、会員割引が受けれるだけです。

一般的には、『互助会』系の葬儀社が提供しているサービスから、

  • 約3~5割会員値引き

が対象になり、葬儀社のサービスを受けることができます。

そのため、斎場や大型会場を借り、

  • 豪華で盛大な葬儀

を行いたい人にとって、非常にお得な内容になっています。

葬儀費用の内訳の見方|葬儀屋の見積書でチェックするポイントを徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi12


まとめ

今回は、戦後に生まれ、今なお続く冠婚葬祭サービス『互助会』について紹介しました。

互助会』は、相互扶助の精神の元、急な冠婚葬祭の費用を、会員で助け合うために生まれた制度サービスです。

また、月々の積立式で、現金ではなくサービスを受け取る、現代では非常に珍しい内容となっています。

近年、葬儀の選択肢は非常に増えました。

また、不透明であった葬儀の内容や、そこに掛かる費用なども、明確になりつつあります。

もしも、葬儀社が運営する特定の会場で葬儀を考えている方は、『互助会』に加入する選択肢も検討してみて下さい。

互助会入会は意味がない?|葬儀費用のからくりとデメリットについて
https://www.touensha.com/post/sougi144-gojyokai


葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ

 葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。

しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。

  • 葬儀費用が高かった

  • イメージと違った

これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。

 そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。

いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は

  • 橙縁社(とうえんしゃ)

にお問合せ下さい。

一級葬祭ディレクターの専門スタッフが、24時間365日対応させて頂きます。

葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。

葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓

    3140
    0