葬儀のことは、分からないのが当たり前です。
とはいえ、いざ葬儀を行わなければならない時、どこかの葬儀社を選ばなくてはなりません。
どこの葬儀社に頼めば良いのか?
何を基準に葬儀社を選べば良いのか?
正直、全く分かりませんよね。。。
そこで、葬儀社の立場から言わせ下さい!!
葬儀の事前相談
に行くことが、判断材料にもなり、効率も良く、葬儀社選びで最も良い方法です。
そして、葬儀の事前相談に行く場合は、1社だけではなく、2社3社と複数の葬儀社に、事前相談を頼むことをお勧めします。
しかし、勇気を出して事前相談の予約をしたはいいが、
一体何を聞けばいいの?
と悩む方も多いはずです。
そこでこの記事では、葬儀社選びの方法として、葬儀社の事前相談で何を確認しておくべきかなど、何も分からない方でも分かりやすく紹介していきます。
『葬儀費用が高過ぎた。。。』
『葬儀内容がイメージと違った。。。』
この葬儀の2大トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!
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葬儀社の選び方|事前相談が一番の方法!5つの質問で分かる葬儀社選び、事前相談で何を聞くべきか徹底解説
昔は、人が亡くなる前に、葬儀の話をすることはタブーとされていました。
『そんなに早く死んでほしいのか!!』
『不謹慎な人間だ!!』
なんて、親戚やご近所さんから罵倒されたものでした。
しかし、現在では違います。
超高齢化社会での『長生きリスク』により、生きている内に掛かるお金が増え、老後の生活費や医療費などが、子供を始めとした家族に大きな負担が掛かってしまいます。
そのため、盛大なお葬式を挙げ、故人を偲ぶよりも、生きている間に十分な恩返しをして、質素なお葬式で送り出すように、年々変化が起きています。
また、昔は不透明だった葬儀費用が、どんどん明確で分かりやすくなり、葬儀の選択肢や料金プランも増えました。
そのため、普段の生活通り日常的な感覚で、
金額
内容
を確認することが当たり前となったのです。
その結果、葬儀の『事前相談』が、当たり前のことになった訳です。
葬儀の事前相談で絶対に確認しておくべき5つの内容
葬儀に対する知識もなく、何も分からない方でも、事前相談で絶対に確認しておくべき内容が5つあります。
亡くなってから葬儀までの流れ
宗教と戒名、お布施の問題
どんな葬儀が合っているのか
葬儀費用はいくらなのか
葬儀が終わった後はどうすればいいのか
葬儀の事前相談での質問【1】亡くなってから葬儀までの流れ
まず、対象者が亡くなった場合に、何をすればよいのか?
この葬儀までの流れを、簡単でも構わないので理解しておきましょう。
特に、病院などで亡くなった時、数時間は遺体を霊安室などで安置できますが、この数時間の間に葬儀社を手配しなくてはならず、物凄く焦ります。
緊急時の連絡先
故人の安置場所
葬儀前にすること
葬儀の時にすること
葬儀後にすること
など、亡くなってから葬儀までの流れを、葬儀社のスタッフに細かく確認して下さい
葬儀までの流れを多少理解しておくだけで、焦らずに冷静に対応することができます。
更に、慌てないで済むことで、大切な人のと最後の貴重な時間を、よりゆっくり過ごすことができます。
『気が付いたら葬儀が終わってた』
という感想を持たれる喪主・遺族は、思っている以上に多いものです。
少しでも最後の時間をゆっくり過ごすためにも、葬儀の流れを知っておいて下さい。
葬儀の事前相談での質問【2】宗教と戒名、お布施の問題
日常生活の中で、なかなか縁がない宗教者とのやりとりですが、
お寺にお墓がある檀家の方
式典として葬儀を行う予定の方
は、特に知っておかなければなりません。
それが、宗教ごとの決まり事です。
日本の葬儀の8割以上は、仏式(仏教)の葬儀です。
そのため、
戒名
お布施
など、分からないことが沢山出てきます。
また、葬儀の事前相談や打ち合わせの時に、
『戒名って必ず必要なんですか?』
という質問は、聞かれることが非常に多い内容です。
結論から言えば、必ず戒名が必要な訳ではありません。
しかし、必ず戒名が必要になるケースもあります。
故人の信仰
家の宗教の考え方
地域の風習
などを踏まえ、宗教・宗旨・宗派を把握しておきましょう。
仏教・神道・キリスト教など、進行している宗教によって、お葬式の形式はまるで違うものになってしまいます。
そこで、事前相談の場で葬儀社のスタッフに、
宗教上適している葬儀内容
宗教的な決まり事
などを確認、提案してもらいましょう。
葬儀の事前相談での質問【3】どんな葬儀が合っているのか
一通り確認事項が終わり、次に具体的な葬儀の内容を決めていきましょう。
どんな葬儀をしたいか
会葬人数はどれぐらいか
どんな会場を希望か
以上のような内容を踏まえて、あなたの考え方に合った葬儀を、葬儀社の担当者が提案してくれます。
この際、提案できる内容の少ない担当者には、少し注意をしておきましょう。
『これぐらいしないと駄目です』
『お葬式は○○万円掛かるのが一般的です』
などと、こちら側の要望も聞かず、押し付け的に話を進めてきた場合は、その葬儀社に頼まないのが賢明です。
葬儀の事前相談での質問【4】葬儀費用はいくらなのか
さて、最も重要なポイントである『葬儀費用』です。
葬儀費用は、全く同じ内容でも、葬儀社によって金額が大きく変わります。
まずは、葬儀内容によって何にいくら掛かるのか、しっかりと確認しましょう。
そして、式のイメージが沸き、内容に納得がいった上で、他の葬儀社とも葬儀費用の比較をしてみましょう。
この際、事前相談でも『見積書』を提示してもらうのが当たり前です。
この『見積書』を元に、他の葬儀社と相見積もりを取って、
内容の違い
葬儀費用の違い
をしっかり確認して、実際事が起こった時に、依頼する葬儀社を決めるようにして下さい。
もしも、葬儀費用の話になった時に、
見積書を提示してくれない
見積書を渡してくれない
金額だけしか教えてくれない
このような葬儀社があった場合、依頼をするのを辞めておきましょう。
葬儀が終わった後に、思ってもみなかった金額を請求される可能性があります。
ご注意を!!
葬儀の事前相談での質問【5】葬儀が終わった後はどうすればいいのか
最後に、葬儀・火葬が終わり、遺骨を預かった後の話です。
お墓の問題に、不安を抱いている方も多いものです。
また、役所などの必要な手続きや、法事・法要など、葬儀が終わった後でも、喪主や遺族は何かと大変です。
それを踏まえて、葬儀後の流れなども確認しておきましょう。
まとめ
今回は、葬儀社選びの方法として、葬儀社の事前相談で何を確認しておくべきかなど、何も分からない方でも分かりやすく紹介しました。
葬儀のことは、分からない事が当たり前です。
なので、少しでも分からないことがあれば、専門家である葬儀社の人間に、一から十まで質問してみましょう。
そして、どんな質問でも、何時間でも、無料で納得できるまで質問できる場が『事前相談』です。
分からないことを分からないまま、後で後悔しても、お葬式はやり直しはできません。
そうならない為にも、『事前相談』を活用して下さい。
確かに、葬儀社の建物に入るには、ちょっと勇気がいりますが。。。
葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ
葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
葬儀費用が高かった
イメージと違った
これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は
橙縁社(とうえんしゃ)
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