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2023年5月24日6 分

納骨はいつまでに行うの?|納骨の時期や費用、当日の流れについて

遺骨をお墓などに埋葬する『納骨』。

大切な人との別れにおいて、一つの区切りとなる行事です。

しかし、お墓参りでお墓に行くことはあっても、『納骨』となると年配の方以外、ほとんど経験がなく、不安な方も多いことでしょう。

そこでこの記事では、『納骨』の時期や費用、『納骨』当日の流れなど、『納骨』について紹介していきます。

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納骨はいつまでに行うの?|納骨の時期や費用、当日の流れについて

納骨』とは、火葬された遺骨を骨壺に納め、お墓等しかるべき場所に安置することを意味します。

  • 海洋散骨

  • 樹木葬

  • 永代供養

など、近年では様々な『納骨』の方法がありますが、最も多く一般的な方法は、お墓に『納骨』することでしょう。

お墓に『納骨』する場合、

  • カロート

と呼ばれるスペースに骨壺を置き、埋葬します。

地域によっては、遺骨を骨壺から取り出し布に包んだり、カロートに遺骨を撒く等、方法は様々ですが、法律で方法が決められている訳ではありません

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納骨はいつ行い、いつまでに終わらせなくてはならないのか?

まず前提として、『納骨』の期日には決まりはありません。

ですが、『納骨』を行うタイミングとしては、忌明けとなる

  • 四十九日法要

が終わったタイミングが、最も一般的でしょう。

そして、『納骨』時期には地域差もあり、

  • 葬儀終了後の当日

  • 百箇日法要

  • 一周忌法要

など、『納骨』のタイミングも様々です。

特に、新たにお墓を建てた場合、完成まで2~3カ月掛かり、

  • 四十九日に間に合わない

ため、百箇日法要・一周忌法要に合わせて『納骨』となります。

また、遺骨をしばらくの間、身近な所に置いておきたいと考える方も多いものです。

散骨など『納骨』方法の検討なども含め、家族が納得するタイミングで『納骨』しても、何も問題はありません。

法事、法要とは|いつ何をするのか?種類や法要予定の立て方など法事について徹底解説
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納骨に掛かる費用相場

次に『納骨』に掛かる費用を解説します。

  • カロートに納める作業代

  • 墓誌、墓石の名前彫り代

  • 線香代、墓地花代

まず、カロートに骨壺を納めるため、蓋の部分を開けなくてはなりません。

お墓は石材であるため、ぶつけてしまうと石が欠けてしまうこともあります。

そのため、石材店など専門職に頼むことが一般的です。

地域によっては、家族が『納骨』を行ったり、家族以外の町内の男性で『納骨』することもあり、必ず専門職に頼む訳ではありませんが、近年では町内も少なくなり、やはり石材店に頼むことがほとんどではないでしょうか。

石材店など、カロートに納める作業代は、

  • 20,000円 ~ 50,000

が一般的な費用相場になります。

次に、お墓に納められている方が分かるように、

  • 墓誌

  • 墓石

に、『戒名』・俗名・没年月日などを彫ります。

  • 30,000円 ~ 80,000

が彫り代の費用相場になります。

最後に、供物』として線香と墓地花を供えます。

墓地花は、花のボリュームで費用が異なりますが、

  • 500円 ~ 4,000円

ぐらいのお花を用意することが多くなっています。

お葬式の供花は出すべき?|値段と名前・名札の順番や手配の方法など供花について解説
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納骨の流れと手配や準備

墓地の種類によって若干の違いはありますが、『納骨』当日の流れと、事前の手配についても紹介します。

まず、墓地の種類としては、

  • 寺院墓地(寺院が管理)

  • 市営墓地(自治体が管理)

  • 民間霊園(民間が管理)

  • 共同墓地

がありますが、共同墓地を除いて、墓地を管理している管理人がいます。

共同墓地の場合、管理人不在・不明の場合もあるため、当日の流れに違いが出てくるかもしれません。

それでは、一般的な『納骨』の流れを説明します。

  1. 納骨日の決定(檀家の場合、寺院に相談)

  2. 墓地管理人への連絡

  3. 石材店に納骨の予約

  4. 埋葬許可書、墓地使用許可証の準備

  5. 各許可証の提出

  6. 納骨

  7. 会食

まず、1~4までは『納骨』前日までに手配準備しておきます。

特に『檀家』の場合、法要後に納骨式として住職が納骨に立会い、お経を読んで頂くことがあります。

そのため、『法要』の日程と『納骨式』の時間を合わせ、住職に事前の相談が必要です。

*法要が終わった後、納骨には住職が立会わないケースも多くあります。

次に、墓地管理人に『納骨』の連絡をしておきましょう。

連絡なしでも大丈夫な墓地もありますが、管理人が立ち会う墓地もあります。

事前に一報入れておくのが良いでしょう。

そして、石材店に『納骨』の予約を入れ、

  • 埋葬許可書

  • 墓地使用許可証

を準備しておきます。

ここまでが、『納骨』当日までに準備しておく内容です。

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納骨当日の流れ

では、『納骨』の事前準備が整った所で、『納骨』当日の流れとなります。

  • 5.各許可証の提出

  • 6.納骨

  • 7.会食

『埋葬許可書』『墓地使用許可証』を、墓地管理人に提出し、確認してもらいます。

この許可書の提出を行わないと、原則として『納骨』が行えません。

また例外として、共同墓地の場合、管理人不在・不明のケースがあり、その場合は『埋葬許可書』を自分で保管することになります。

つぎに『納骨』です。

基本的には、石材店の方が全て進めてくれて、説明もしてくれます。

もし、墓地に住職が来てお経を読んでもらう場合は、住職の読経が終わり次第、『納骨』となります。

カロートに骨壺を納めた後、参列者にお線香でお参りしてもらい、『納骨』は完了です。

『納骨』が終了した後は、法事の一環として、会食が行われます。

ただし、『納骨』の時間帯や親戚の参列人数などにより、会食を行わないケースも近年増えました。

その場合、持ち帰りの弁当を手渡し、会食の代わりとすることが多いでしょう。

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まとめ

今回は、『納骨』の時期や費用、『納骨』当日の流れなど、『納骨』について紹介しました。

火葬後、骨壺に納めた遺骨を、お墓などに安置する『納骨』。

散骨や永代供養など、近年様々な『納骨』方法がありますが、お墓に『納骨』することが一般的でしょう。

お墓に『納骨』する場合、四十九日法要に合わせて行うことが多く、

  • 住職と日程調整

  • 墓地管理人への連絡

  • 石材店への依頼

  • 許可証の準備

などが、事前に必要となります。

また、『納骨』はいつまでに行うという、明確な決まりはありません

地域性や宗教でも異なります。

大切な人との区切りとなり行事ですので、家族が納得できるタイミングで『納骨』を行うのが良いのではないでしょうか。

湯灌とは|湯灌は必要?費用や内容、湯灌デメリットなど湯灌について徹底解説
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