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法事の香典はいつまで渡す?親戚が一周忌、3回忌、7回忌、13回忌と法要で香典を渡すのはいつまで?

  • 執筆者の写真: 橙縁社公式
    橙縁社公式
  • 4月21日
  • 読了時間: 6分

故人の供養として行われる『法要』『法事』。

  • 四十九日

  • 一周忌

  • 三回忌

と、長い年月を掛け供養し、遺族だけではなく親戚も参加して行います。




また、仏教行事として供養するため、参列する親戚は、

  • 香典

を持参し、供養の足しにしてもらうため、施主に渡すことが一般的です。




ここで、一つ疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

長い年月を掛け供養する『法要』『法事』ですが、

  • いつまで参加?

  • いつまで香典を渡す

と、親戚の立場の人は考えるはずです。




そこでこの記事では、親戚として『法要』・『法事』にいつまで参加し、『香典』をいつまで渡すのが一般的なのかについて紹介していきます。




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法事の香典はいつまで渡す?親戚が一周忌、3回忌、7回忌、13回忌と法要で香典を渡すのはいつまで?


御仏前の香典袋

まず、一言に『法要』といっても、

  • 忌日法要 ⇨ 命日から100日目まで

  • 年忌法要 ⇨ 区切りの年ごと

というように、大きく2種類に分かれます。




その『法要』の中でも、

  • 初七日  ⇨ 命日から7日後

  • 四十九日 ⇨ 命日から49日後

  • 一周忌  ⇨ 命日から1年後

は、聞いたことがあったり、知っている方も多いのではないでしょうか。




しかし、『法要』はそれだけの時期だけではなく、長い年月を掛けて行うものなのです。

そこで、地域や寺院ごとに該当する日が若干異なりますが、『法要』の日程表を紹介しておきます。


*注1・年忌法要は該当しやすい【3】と【7】の付く日を紹介

*注2・2022年4月2日を命日として参考例にしています。


忌日法要・年忌法要

該当日

初七日

2022/4/8

二七日(ふたなのか)

2022/4/15

三七日(みなのか)

2022/4/22

四七日(よなのか)

2022/4/29

五七日(ごなのか)

三十五日

2022/5/6

六七日(むなのか)

2022/5/13

七七日(なななのか)

四十九日

2022/5/20

百か日

2022/7/10

一周忌

2022/4/2

三回忌

2023/

七回忌

2028/

十三回忌

2034/

十七回忌

2038/

二十三回忌

2044/

二十七回忌

2048/

三十三回忌

2054/

五十回忌

2071/



親戚はいつまで法要に参加し香典を渡すのが一般的なのか?


いつまで法要に参加するべきなのか悩む喪服の女性

では、上記で解説した『法要』の日程表を元に、親戚が参加する『法要』を説明しましょう。




まず、一般的に親戚が参加する『法要』は以下の通りの5つです。


  1. 初七日

  2. 四十九日

  3. 一周忌

  4. 三回忌

  5. 七回忌


*注1・近年は初七日法要を、葬儀式と合わせて行うことが多くなっています。

*注2・地域や寺院によって、『三十五日』『百か日』を重要視する場合もあります。




特に、『四十九日』や『一周忌』は、

  • 忌中 ⇨ 四十九日 ⇨ 忌明け

  • 喪中 ⇨ 一周忌  ⇨ 喪明け

と、重要な節目にもなっていると言えるでしょう。




また、三回忌(命日から2年後)までは、遺族と親戚だけではなく、

  • 知人

  • 友人

も参加し、供養を行いますが、三回忌以降は遺族と親戚のみで行っていきます




そして、七回忌(命日から6年後)をもって、親戚が参加する『法要』としては、最後になることが一般的で、それ以降の『法要』は遺族のみで行っていくことが多いのです。




つまり、親戚として『法要』・『法事』に参加し、香典を包むのは、

  • 七回忌法要

までが一般的だと言えるのです。

ですが近年では、『家族葬』が葬儀の支流となり、法事・法要も遺族のみで行うケースも増えました。

七回忌法要までが一般的な考えですが、近年では、

  • 一周忌法要

  • 三回忌法要

までとするケースも増えてはいます。




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法要や法事をいつまで行うかは地域や寺院によって異なる


法事でお墓参りをする女性

先程、一般的には七回忌法要』で、親戚の参加が終了すると紹介しました。

ですが、必ずという訳ではありませんので、ご注意ください。




遺族の『法要』は、地域や寺院によって異なりますが、

  • 三十三回忌

  • 五十回忌

どちらかで『法要』を終え、永代供養されます。




つまり、遺族の『法要』は七回忌以降も、長い期間続いていくのです。

そのため、七回忌が一つの目安と紹介しましたが、それ以降の『法要』も親戚が参加するケースはあります。

地域や家ごとの考えに合わせ、親戚として『法要』の関わり方は違ってくるのです。




ですが、『法要』・『法事』を行わなくても、墓前に手を合わせ弔うだけで、十分な供養となるため、遺族と相談するのも良いでしょう。




まとめ


法要後挨拶をする男性の喪主

今回は、親戚として『法要』・『法事』にいつまで参加し、『香典』をいつまで渡すのが一般的なのかについて紹介しました。




故人の供養のために行う『法要』・『法事』。

遺族や家族は、長い年月を掛け供養を行っていきますが、

  • 親戚

  • 友人、知人

は、いつまで『法要』に参加し、『香典』のやり取りを続けるのか悩む所です。




遺族・家族は、地域や宗派によっても異なりますが、

  • 三十三回忌

  • 五十回忌

を境に、供養を終えることが多くなります。




そして、親戚は一般的に、

  • 七回忌法要

までは参加し、友人・知人であれば、

  • 一周忌法要

  • 三回忌法要

をもって、一つの区切りとすることが多くなっています。




もちろん、故人に対する想いによっても、長い期間の供養を行いたい気持ちは分かりますが、一つの区切りをもって、『法要』への参加を考えてみて下さい。




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