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2月9日6 分

火葬式と直葬の違い|火葬のみを行う葬儀内容や費用の違いなど2種類の葬儀について徹底解説

近年、火葬のみを行う葬儀形式である、

  • 火葬式

  • 直葬

が、増加傾向にあり、葬儀費用の面で注目されています。

この2つの葬儀は、

  • 通夜や葬儀・告別式を行わない

非常にシンプルな供養の方法です。

では、同じ葬儀だと思われている『火葬式』と『直葬』の違いは分かりますか?

そこでこの記事では、火葬のみを行う『火葬式』と『直葬』の違いについて、葬儀内容や葬儀費用を踏まえながら紹介していきます。

火葬式とは?火葬式の流れや葬儀費用、火葬式のみを行う葬儀形式について徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi71


  • 『葬儀費用が高過ぎた。。。』

  • 『葬儀内容がイメージと違った。。。』

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火葬式と直葬の違い|火葬のみを行う葬儀内容や費用の違いなど2種類の葬儀について徹底解説

まず現状では、

  • 火葬式

  • 直葬

には、明確な線引きがなく、ほとんど混合され紹介されています。

しかし、当社『橙縁社(とうえんしゃ)』では、内容の違いから『火葬式』と『直葬』を分けて考えています。

そこでまずは、『直葬』の意味から考えてみましょう。

直葬とは?直葬の流れや葬儀費用、トラブルの可能性など火葬のみを行う葬儀形式について徹底解説
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直葬の本当の意味とは?

直葬』は本来、警察用語の『直送』が語源となっています。

内容は、警察の霊安室から、直接火葬場に移動し、そのまま火葬を行います。

そのため、自宅や葬儀社の霊安室などで、『安置をすることがありません

このことから、非常にシンプルで、葬儀費用も極端に安くなるため、

  • 送 ⇨ 

へと文字を変え、『直葬』という言葉が葬儀業界で一般的になり、社会的にも広がりました。

安置とは?安置の意味や内容、安置所・安置室など施設利用のメリット・デメリットまで徹底解説
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火葬式はちゃんとした葬儀儀式として行う

『直葬』に対して『火葬式』は、式という文字が付いているように、ちゃんとした儀式として行うことができます。

通夜や葬儀・告別式を行わないことから、非常に自由度が高く、当家の希望によって様々な供養を考え、行うことができるのです。

そのため、様々な宗旨・宗派、無宗教形式でも問題はありません。

また、例えば仏式(仏教)に沿った『火葬式』を行いたい場合、

  • 火葬前のお経

  • 旅支度の着せ替え

  • 納棺の儀式

  • エンゼルケア、ラストメイク

  • お別れ花を棺に入れるお別れの儀式

など、十分に故人を見送ってあげることができたと思える内容も、儀式として取り入れることが可能です。

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直葬と火葬式の葬儀費用の違い

直葬』や『火葬式』は、葬儀費用の面から注目度が高まったと言えるでしょう。

そこで、2つの葬儀費用の相場を比べてみましょう。

まず『直葬』は、必要最低限の内容で、火葬のみを行うことが前提です。

  • 15万円 ~ 25万円

次に『火葬式』は、当家の希望に沿って、様々な儀式を組み込みます。

  • 25万円 ~ 35万円

ちなみに、金額差が大きくなる要因としては、

  • 安置施設利用料金

  • ドライアイス代

などの『安置』に関わる費用で、これは火葬予約の日数に応じて金額が変動します。

葬儀費用の内訳の見方|葬儀屋の見積書でチェックするポイントを徹底解説
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全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。

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直葬か火葬式を選ぶときのポイント

『直葬』は、必要最低限のシンプルな内容だけで、火葬を行います。

そして『火葬式』は、遺族によって自由な供養の形を考えることができ、火葬に至るまでの選択肢が広いのが特徴です。

そのため、何を重要視するかで『直葬』、『火葬式』を選ぶようにしましょう。

『火葬待ち深刻化』報道は本当?葬儀の現場から実際の状況を解説
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直葬を選ぶ場合のポイント

  • とにかく葬儀費用を抑えたい

という方は、『直葬』を選ぶのが良いでしょう。

逆に、葬儀費用以外で『直葬』を選ぶメリットはありません。

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火葬式を選ぶ場合のポイント

通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみを行う

  • 直葬

  • 火葬式

ですが、その中でも故人に何かをしてあげたい希望があれば、『火葬式』を選ぶのが良いでしょう。

また、宗教儀礼とは関係なく、故人に人柄に合った式を行いたい場合も、『火葬式』が向いています。

『お別れ会』や『偲ぶ会』を考えている方も一緒です。

故人に対して、何かをしてあげたい希望があれば、『直葬』ではなく『火葬式』をお勧めします。

なお『直葬』を選んで、後から色々追加をしていくと、

  • 追加オプション費用が高めに設定

されていることが多く、葬儀費用自体が高くなってしまうので注意をしましょう。

お別れ会、偲ぶ会とは|無宗教葬の内容や費用、自由な演出ができるお別れ会の特徴について徹底解説
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まとめ

今回は、火葬のみを行う『火葬式』と『直葬』の違いについて、葬儀内容や葬儀費用を踏まえながら紹介しました。

『火葬式』と『直葬』には、現状はっきりとした線引きがなく、明確な違いはありません。

そのため、ほとんどの葬儀社や紹介サイトでは、『火葬式』と『直葬』は同じだと紹介されています。

しかし、式の本来の意味から考えると、内容やその自由度に大きな違いがあります。

そのことから、葬儀社ごとに葬儀費用や葬儀内容が異なるのが現状です。

ネット広告での葬儀費用を見て、安易に葬儀社に頼むのではなく、具体的な金額と葬儀内容をしっかり確認した上で、葬儀社に依頼するようにしましょう。

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葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ

 葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。

しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。

  • 葬儀費用が高かった

  • イメージと違った

これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。

 そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。

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全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

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