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火葬式と直葬の違い|火葬のみを行う葬儀内容や費用の違いなど2種類の葬儀について徹底解説


近年、火葬のみを行う葬儀形式である、

  • 火葬式

  • 直葬

が、増加傾向にあり、葬儀費用の面で注目されています。




この2つの葬儀は、通夜葬儀告別式を行わない、非常にシンプルな供養の方法です。




では、同じ葬儀だと思われている『火葬式』と『直葬』の違いは分かりますか?




そこでこの記事では、火葬のみを行う『火葬式』と『直葬』の違いについて、葬儀内容や葬儀費用を踏まえながら紹介していきます。


火葬式とは?火葬式の流れや葬儀費用、火葬式のみを行う葬儀形式について徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi71


 

  • 『葬儀費用が高過ぎた。。。』

  • 『葬儀内容がイメージと違った。。。』

この葬儀の2大トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!




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火葬式と直葬の違い|火葬のみを行う葬儀内容や費用の違いなど2種類の葬儀について徹底解説



まず現状では、

  • 火葬式

  • 直葬

には、明確な線引きがなく、ほとんど混合され紹介されています。




しかし、当社『橙縁社(とうえんしゃ)』では、内容の違いから『火葬式』と『直葬』を分けて考えています。




そこでまずは、『直葬』の意味から考えてみましょう。


直葬とは?直葬の流れや葬儀費用、トラブルの可能性など火葬のみを行う葬儀形式について徹底解説
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直葬の本当の意味とは?



直葬』は本来、警察用語の『直送』が語源となっています。

内容は、警察の霊安室から、直接火葬場に移動し、そのまま火葬を行います。




そのため、自宅や葬儀社の霊安室などで、安置をすることがありません




このことから、非常にシンプルで、葬儀費用も極端に安くなるため、

  • 送 ⇨ 

へと文字を変え、『直葬』という言葉が葬儀業界で一般的になり、社会的にも広がりました。


安置とは?安置の意味や内容、安置所・安置室など施設利用のメリット・デメリットまで徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi19


 

火葬式はちゃんとした儀式として行う



『直葬』に対して『火葬式』は、式という文字が付いているように、ちゃんとした儀式として行うことができます。




通夜や葬儀・告別式を行わないことから、非常に自由度が高く、当家の希望によって様々な供養を考え、行うことができるのです。

そのため、様々な宗旨・宗派、無宗教形式でも問題はありません。




また、例えば仏式(仏教)に沿った『火葬式』を行いたい場合、

  • 火葬前のお経

  • 旅支度の着せ替え

  • 納棺の儀式

  • エンゼルケア、ラストメイク

  • お別れ花を棺に入れるお別れの儀式

など、十分に故人を見送ってあげることができたと思える内容も、儀式として取り入れることが可能です。


納棺の儀式とは?家族で行う納棺式の重要性や納棺時の服装、火葬式が増えているからこそ納棺式が大切な理由
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直葬と火葬式の葬儀費用の違い



直葬』や『火葬式』は、葬儀費用の面から注目度が高まったと言えるでしょう。

そこで、2つの葬儀費用の相場を比べてみましょう。




まず『直葬』は、必要最低限の内容で、火葬のみを行うことが前提です。

  • 15万円 ~ 25万円




次に『火葬式』は、当家の希望に沿って、様々な儀式を組み込みます。

  • 25万円 ~ 35万円




ちなみに、金額差が大きくなる要因としては、

  • 安置施設利用料金

  • ドライアイス代

などの『安置』に関わる費用で、これは火葬予約の日数に応じて金額が変動します。


葬儀費用の内訳の見方|葬儀屋の見積書でチェックするポイントを徹底解説
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直葬か火葬式を選ぶときのポイント



『直葬』は、必要最低限のシンプルな内容だけで、火葬を行います。

そして『火葬式』は、遺族によって自由な供養の形を考えることができ、火葬に至るまでの選択肢が広いのが特徴です。




そのため、何を重要視するかで『直葬』、『火葬式』を選ぶようにしましょう。


家族葬は葬儀費用が割高|値段の安さで有名な家族葬が最終的に費用が高くなる理由を徹底解説
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直葬を選ぶ場合



  • とにかく葬儀費用を抑えたい

という方は、『直葬』を選ぶのが良いでしょう。




逆に、葬儀費用以外で『直葬』を選ぶメリットはありません。


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火葬式を選ぶ場合



通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみを行う

  • 直葬

  • 火葬式

ですが、その中でも故人に何かをしてあげたい希望があれば、『火葬式』を選ぶのが良いでしょう。




また、宗教儀礼とは関係なく、故人に人柄に合った式を行いたい場合も、『火葬式』が向いています。

『お別れ会』や『偲ぶ会』を考えている方も一緒です。




故人に対して、何かをしてあげたい希望があれば、『直葬』ではなく『火葬式』をお勧めします。

なお『直葬』を選んで、後から色々追加をしていくと、

  • 追加オプション費用が高めに設定

されていることが多く、葬儀費用自体が高くなってしまうので注意をしましょう。


お別れ会、偲ぶ会とは|無宗教葬の内容や費用、自由な演出ができるお別れ会の特徴について徹底解説
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まとめ



今回は、火葬のみを行う『火葬式』と『直葬』の違いについて、葬儀内容や葬儀費用を踏まえながら紹介しました。




『火葬式』と『直葬』には、現状はっきりとした線引きがなく、明確な違いはありません。

そのため、ほとんどの葬儀社や紹介サイトでは、『火葬式』と『直葬』は同じだと紹介されています。




しかし、式の本来の意味から考えると、内容やその自由度に大きな違いがあります。




そのことから、葬儀社ごとに葬儀費用や葬儀内容が異なるのが現状です。

ネット広告での葬儀費用を見て、安易に葬儀社に頼むのではなく、具体的な金額葬儀内容をしっかり確認した上で、葬儀社に依頼するようにしましょう。


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葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ



葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。

しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。


  • 葬儀費用が高かった

  • イメージと違った

これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。


そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。


いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は

  • 橙縁社(とうえんしゃ)

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