安置とは?葬儀で最初に必要な「安置」の意味|自宅安置と安置室利用の違い・メリットデメリットを徹底解説
- 橙縁社公式

- 7月1日
- 読了時間: 7分

はじめに|葬儀は「安置」から始まります
大切なご家族が亡くなった直後、多くの方が最初に直面するのが
まず何をすればいいのか分からない
という不安です。
病院や施設で亡くなられた場合、最初に必要になるのが、病院からの『搬送』と、
安置(あんち)
をする場所の決定です。
葬儀は、『通夜』や『告別式』から始まると思われがちですが、実際には故人をどこへ『安置』するか決めることが最初の大切な判断になります。
そこでこの記事では、『安置』とは何か、自宅安置と安置施設(霊安室)の違い、それぞれのメリット・デメリットや注意点まで分かりやすく解説します。
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安置とは?葬儀における意味を簡単に解説

一般的に使われる『安置』とは、物や人を一定の場所に丁寧に置くことを意味します。
ですが葬儀業界では、
故人が亡くなられてから火葬までの間、ご遺体を安全にお預かりすること
を指します。
病院で亡くなった場合、多くの病院では長時間そのままにしておくことができません。
そのため、数時間以内に『搬送』し、『安置場所』へ移動する必要があります。
主な安置場所は次の2つです。
自宅安置
葬儀社の安置施設(霊安室)
※近年では住宅事情の変化により、安置施設を利用する方が増えています。
自宅安置とは?自宅で故人をお見送りする方法

『自宅安置』とは、その名の通り
故人をご自宅へ搬送し、自宅で安置する方法
です。
昔は『自宅安置』が一般的でした。
現在でも、「最後は家に帰してあげたい」と希望されるご家族は多くいらっしゃいます。
自宅安置のメリット
① 最後の時間をゆっくり過ごせる
住み慣れた自宅で、ご家族がゆっくり故人とお別れできます。
② 安置費用がかからない
葬儀社施設を使わないため、安置料金が不要です。
全く同じ内容の『お葬式』なのに、
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自宅安置で必要な準備

『自宅安置』では、主に次の3つを準備します。
敷布団
枕
安置するスペース
※その他の準備は、葬儀社が行うケースがほとんどです。
『自宅安置』での一般的な流れは、下記のようになります。
故人を布団へ寝かせる
姿勢を整える
エンゼルケア(処置)
ドライアイス処置
枕飾りを設置
自宅安置の注意点

① 部屋を涼しく保つ
ご遺体は温度が高いほど変化が早く進みます。
冷房を低めに設定することが大切です。
② ドライアイスの扱いに注意
ドライアイスは二酸化炭素を発生させます。
密閉空間では危険性があるため、故人のすぐ横で寝ることは避けましょう。
③ 弔問客への対応が必要になる
自宅に安置すると、
親戚
ご近所
友人
会社関係
などが『弔問』に訪れる場合があります。
精神的にも体力的にも負担になることがあります。
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安置施設(霊安室)とは?

『安置施設』とは、
葬儀社が管理しているご遺体専用の安置施設
です。
病院から直接搬送され、そのまま葬儀までお預かりします。
※最近は自宅に安置できないケースが増え、多くの方が利用されています。
安置施設を利用するメリット
① 設備が整っている
施設によっては
冷蔵保管設備
面会室
お参りスペース
が用意されています。
※ご遺体の状態を良好に保ちやすい特徴があります。
② ご家族の負担が少ない
自宅安置では家族が対応することもありますが、安置施設では葬儀社が管理を行います。
そのため、ご遺族は葬儀準備に集中できます。
安置施設の注意点

① 安置料金が発生する
一般的には
1日1万円〜3万円程度
が相場です。
ただし葬儀社によっては無料サービスが付く場合もあります。
② 面会時間が決まっている
自宅と違い、24時間いつでも会えるとは限りません。
多くは
9時〜18時
面会予約制
など時間制限があります。
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自宅安置と安置施設の比較
比較項目 | 自宅安置 | 安置施設 |
費用 | かからない | 1日1〜3万円 |
故人と過ごす時間 | 長く取れる | 面会時間制限あり |
管理 | 家族中心 | 葬儀社管理 |
弔問対応 | 必要 | 基本不要 |
プライバシー | 近所に知られやすい | 比較的守られる |
搬送から安置についてよくある質問(FAQ)

Q. 病院で亡くなったらすぐ安置しなければいけませんか?
はい。多くの病院では数時間以内に搬送が必要です。
Q. マンションでも自宅安置できますか?
可能ですが、搬入経路やスペース確認が必要です。
Q. 自宅安置は何日できますか?
火葬まで通常2〜5日程度ですが、時期や状況によって異なります。
Q. 安置施設に預けたまま面会できますか?
施設によりますが、多くは面会可能です。時間制限がある場合があります。
Q. 自宅安置できない人は多いですか?
はい。近年は住宅事情により安置施設を利用する方が増えています。
まとめ|安置場所選びは葬儀全体に大きく影響します

葬儀は「お通夜」から始まるわけではありません。
実際には故人をどこへ安置するか決めることが最初の重要な判断です。
『自宅安置』には、
最後の時間をゆっくり過ごせる
費用を抑えられる
というメリットがあります。
一方で葬儀社などが運営する『安置施設』は、
管理を任せられる
ご家族の負担を減らせる
という特徴があります。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご家族に合った方法を選ぶことが大切です。
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葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
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これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
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