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直葬とは?直葬の流れや葬儀費用、トラブルの可能性など火葬のみを行う葬儀形式について徹底解説

最終更新: 7月2日


メディアやネットの影響から、『直葬』という葬儀を聞いたことがあるでしょうか。




『直葬』とは、通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみを行う葬儀形式です。




近年、葬儀の選択肢が広がり、遺族・親族の家ごとに、様々な葬儀が選ばれています。

その中で、葬儀費用をメインに考え、『直葬』を選ぶからが増えているのが現状です。




しかし、『直葬』という言葉は知っていても、葬儀の内容やトラブルの可能性など、具体的には分からない方も多いのではないでしょうか?

実際、『直葬』に興味があっても、葬儀内容を確認・理解した時に、『直葬』を選ばない方も現場では多くいらっしゃいます。




そこでこの記事では、『直葬』の葬儀内容や葬儀費用、またトラブル例などについて紹介していきます。


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直葬とは?直葬の流れや葬儀費用、トラブルの可能性など火葬のみを行う葬儀形式について徹底解説



『直葬』は、一般的な葬儀と違い、

  • 通夜

  • 葬儀、告別式

行わず、火葬のみを行う葬儀形式です。




元々は、霊安室から直接火葬場へ移動させ、火葬を行う『直送』という警察用語が、

  • 送る『送』 ⇨ 葬儀『葬』

と変化し、世の中に広まりました。


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直葬の流れ



まずは、『直葬』の流れを解説しましょう。




本来の『直葬』の意味を考えると、

  • 警察

  • 病院

  • 施設

など、亡くなり安置していた場所から、直接火葬場に移動するのですが、現実的には葬儀社の霊安室などに安置します。




理由として、病院や施設では、長時間の安置ができません

また、法律により亡くなってから24時間は、火葬ができないと決められています。

そのため、葬儀社の霊安室などで、火葬の当日まで安置をする必要がある訳です。




『直葬』の流れとしては、以下の通りになります。

  1. 臨終

  2. 安置、納棺

  3. 火葬

  4. 収骨


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直葬は火葬当日まで故人と対面ができない



『直葬』の一つ注意点として、火葬当日まで故人と会うことができません




つまり、『直葬』の場合、

  1. 亡くなった時

  2. 火葬当日

この2度のタイミングでしか、顔や姿を見ることができない訳です。




近年、『直葬』や『火葬式』、『荼毘葬』など火葬のみを行う葬儀形式が多数あり、その線引きも葬儀社によって曖昧になっています。

しかし、『直葬』本来の意味を元に考えると、2度しか故人と対面ができないのです。


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直葬の葬儀費用は?



『直葬』に興味を持つ方の大半は、

  • 葬儀費用の安さ

に魅力を感じるからでしょう。




『直葬』は、火葬のみに使用する最低限の道具と許可、

  • 骨壺

  • 火葬料金

があれば、葬儀を行うことが可能です。




そして、葬儀社によって多少追加費用が異なりますが、

  • 搬送費

  • 安置料金

  • ドライアイス

を追加費用として、葬儀費用となります。




上記の内容を含めた、一般的な『直葬』の葬儀費用は、

  • 18~30万円

となり、金額差が大きくなりやすいポイントは、『安置料金』と『ドライアイス』です。




理由として、地域差が大きくなりますが、『火葬予約』は必ず希望の日で取れる訳ではありません。

また混雑時には、5~7日後の火葬予約になることもざらです。




あくまでも目安ですが、

  • 25万円前後

が、『直葬』の葬儀費用だとイメージしておくのが良いでしょう。




直葬の葬儀費用が安過ぎる場合は要注意



葬儀費用をできるだけ抑えたい方に、『直葬』は人気があります。

そのため、より安い葬儀社を探す方もいるでしょう。




しかし、一つ注意点として、

  • 安過ぎる場合は要注意

である伝えておきます。




理由としては、昔と違って葬儀社も料金をオープンにし、広告などで金額をアピールするようになりました。

特に『直葬』の葬儀費用は、こぞって金額が強調されています。




ところが、葬儀内容は各葬儀社ごとに異なります。




『直葬』自体の線引きが曖昧なため、最低限必要になる道具なども、葬儀社の考え方で違ってくるのです。

つまり、葬儀社によっては、足りないものが多く、追加費用が次々に掛かってくる訳です。




また、葬儀社によっては、『直葬』を『家族葬』としてアピールしている会社も沢山あります。

そのため、火葬のみの『直葬』であったとしても、葬儀社で事前相談はしておきましょう。


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直葬を選んで親族間トラブルが起きる可能性



『直葬』は、葬儀費用を抑えることができます。

これは、大きなメリットだと言えます。




しかし、基本的に故人と対面ができず、当日も火葬のみのシンプルな葬儀なため、親族間トラブルが起きてしまう可能性もあります。




そこで、『直葬』を選んだ際に起こり得るトラブルを、2つ紹介しておきます。

  • 親族や一般の人からのクレーム

  • お寺にお墓がある場合




親族や一般の人からのクレーム



『直葬』は、一般的にイメージされる葬儀とは、だいぶかけ離れ異なります。




『最後のお別れを雑にして』

『なんでちゃんと葬儀をしないんだ』

などの意見の相違から、親族間トラブルが発生するのです。




また、『直葬』は基本的に遺族・親族の限られた近親者で行われます。

そのため、葬儀に参列したいのに、参列できなかった一般の方から、クレームを言われる可能性もあります。




『直葬』を選ぶ場合は必ず、

  • 親族への相談

  • 一般の方の理解

を、事前に伝えておくのが良いでしょう。




お寺にお墓がある場合



もしも、お寺にお墓がある方(檀家)は、『直葬』を選ぶ前に必ずお寺に相談をしましょう。




理由としては、最悪お墓に納めることができなくなる可能性があるからです。




檀家(だんか)は、葬儀内容をお寺に伝えなくてはいけません。

そしてお寺によっては、火葬前にお経を読む『火葬経』だけで問題がないケースもあります。




しかし、必ず通夜や葬儀を行わなければならないお寺もあります。




檀家は、そのお寺の弟子であることを表します。

そのため、お寺ごとの考えに従い、故人を供養することになります。




そのため、勝手な判断で『直葬』を選び、事後報告でお寺に伝えた場合、お寺の考え方にそぐわない理由から、お墓に納骨できないケースが出てきてしますのです。


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直葬を選ぶ場合のチェックポイント



葬儀費用や諸事情により、『直葬』を選択する際、後々後悔しないためにも、チェックポイントを紹介しましょう。




お葬式は、2度とやり直しができません

  • ○○をしてあげれば良かった

と、後々思っても、どうすることもできないのです。




そこで、火葬のみを行う葬儀形式で、行っておくと後悔が少ない儀式を3つ紹介します。

  1. 死に装束の着せ替え

  2. ラストメイク、エンゼルケア

  3. 棺の中へのお花入れ




1.死に装束の着せ替え



仏教の宗教的な儀式として、『納棺の儀式』があります。




49日の旅の身支度を、家族の手で着けて差し上げ、棺に納める儀式です。

遺族がしてあげられる、最後の身の回りの世話となり、伝統を重んじる方であれば、『納棺の儀式』を行ってあげるのが良いでしょう。




しかし、本来の『直葬』の意味を考えると、『納棺の儀式』は行わない為、葬儀社に相談をしてみましょう。


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2.ラストメイク、エンゼルケア



人が亡くなる時、必ずしも穏やかな表情で最後を迎える訳ではありません。

聞こえは悪くなりますが、目や口が開いたままであったり、肌も変色していて、生前の面影とはかけ離れている場合もあります。




そんな時に行うのが、

  • エンゼルケア

  • ラストメイク

といった、見た目を整え、少しでも綺麗な姿で見送ってあげる作業です。




『直葬』とはいえ、最後に対面した故人の表情は、記憶に強く残ります。

見た目を整えてあげることで、遺族は心を落ち着かせることができるでしょう。


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3.棺の中へのお花入れ



火葬の前に、故人が納められている棺の中に、お花を手向けて差し上げます。

お別れ花』とも言われます。




特に女性の方は、最後にお花と共に見送る希望が多く、『直葬』とはいえお花を入れてあげたいものです。




まとめ



今回は、『直葬』の葬儀内容や葬儀費用、またトラブル例などについて紹介しました。




従来のお葬式の形式に、こだわらない方が増えました。

そして、火葬のみで行う葬儀形式である

  • 火葬式

  • 直葬

が、一般的になり、増加傾向にあります。




『直葬』の最大のメリットは、格安の葬儀費用だといえます。

しかし、葬儀費用だけに目を向けて『直葬』を選ぶと、後々後悔する可能性があることを、よく理解しておいて下さい。




葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ



葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。

しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。


  • 葬儀費用が高かった

  • イメージと違った

これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。


そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。


いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は

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