橙縁社公式

2月26日6 分

家族葬とは|葬儀費用や参列者にどこまでの人を呼ぶのか等、家族葬について徹底解説

お葬式と言えば、多くの方が参列して、

  • 通夜

  • 葬儀、告別式

などを行う『一般葬』が支流でした。

しかし近年では、近親者のみで行う、小規模な『家族葬』の割合が増えています。

確かに現場で働いていても、『家族葬』を希望する当家が急激に増えました。

ところで、『家族葬』とはどんな葬儀なのでしょう?

そこでこの記事では、『家族葬』の特徴や葬儀費用、どこまでのお葬式を『家族葬』と言うのかなどについてを紹介していきます。

家族葬のメリットとデメリットとは?増加傾向にある家族葬のメリット・デメリットを徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi02


  • 『葬儀費用が高過ぎた。。。』

  • 『葬儀内容がイメージと違った。。。』

葬儀トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!

葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


家族葬とは|葬儀費用や参列者にどこまでの人を呼ぶのか等、家族葬について徹底解説

家族葬』は、2000年を過ぎた頃から、新しい葬儀の形式として広まりました。

特に、都市部を中心に『家族葬』の割合が増加しています。

それでは、『家族葬』とはどのような特徴があるのでしょうか?

葬儀とは?なぜ葬儀を行うのか?葬儀の意味を理解してお葬式を考え直すための知識を徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi62


家族葬の特徴

家族葬』とは、亡くなった故人の

  • 家族

  • 親戚

  • 親しかった知人

など、参列者を限定して、小規模で行う葬儀形式です。

また『家族葬』は、故人と近しい人達のみで行うため、

  • 式の自由度が高い

  • 遺族の負担が軽い

  • 葬儀費用が抑えられる

などの特徴があります。

家族葬は葬儀費用が割高|値段の安さで有名な家族葬が最終的に費用が高くなる理由を徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi05


全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。

葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


家族葬の特徴|式の自由度が高い

『家族葬』の一つの特徴として、自由度が高いことがあげられます。

本来葬儀は、宗教儀礼や伝統的なしきたりに沿って行われます。

しかし、『家族葬』の場合では、特にこだわる必要がありません。

そのため、故人の考え方や趣味など、希望を前面に押し出して行うことができます。

故人が、宗旨・宗派にこだわる信仰心の強い方なら、従来通りの厳粛な式で行うも良し。

それとは違い、自由を好み、遊び心が強い方なら、趣味の物や音楽に囲まれた、明るい雰囲気で行うのも良いという様に、自由度が高く、選択肢が広いのです。

お別れ会、偲ぶ会とは|無宗教葬の内容や費用、自由な演出ができるお別れ会の特徴について徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi102


家族葬の特徴|遺族の負担が軽い

お葬式とは、何かと慌ただしいものです。

遺族は、弔問客の対応に追われ、参列者をもてなさなければなりません。

しかし『家族葬』の場合、近親者のみの葬儀となるため、

  • 参列者に気を使わない

  • ゆっくり最後の時間が過ごせる

など、遺族の負担が軽くなると言えるでしょう。

家族葬で通夜を行わないケースが急増している理由|家族葬の通夜の流れや内容と合わせて徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi69


家族葬の葬儀費用は?

『家族葬』が増加傾向にある最大の要因は、

  • 葬儀費用が抑えられる

ことでしょう。

昔は、お葬式を行うために、

  • 150万円~200万円

掛かるのが当たり前でした。

しかし、平均寿命が伸びていることからも、長生きリスク』が社会問題となっています。

つまり、生きている間に掛かるお金が増え、貯蓄や資産を圧迫しているのです。

となれば、お葬式の費用が、昔と同じという訳にはいきません

そのため、少しでも葬儀費用が抑えられる『家族葬』が、年々増加傾向にあることも、納得の結果と言えるでしょう。

では、実際『家族葬』の葬儀費用は、いくらぐらい掛かるのでしょうか?

葬儀内容の選び方|6種類の葬儀から家族に合った形式を選ぶポイントを分かりやすく解説
https://www.touensha.com/post/sougi17


  • 『葬儀費用が高過ぎた。。。』

  • 『葬儀内容がイメージと違った。。。』

葬儀トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!

葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


全国的に見た家族葬の平均費用

書籍やサイトなどで発表されている、『家族葬』の平均費用は正直まちまちです。

そのため、曖昧な数字にはなってしまいますが、

  • 59万円~115万円

が、紹介されている『家族葬』の全国平均費用となります。

このように、全国的に見た平均費用に開きがある理由として、

  • 通夜をするか、1日葬か

  • 葬儀を行うか、火葬式か

など、『家族葬』の定義が現在決まっていないことが挙げられます。

そのため、全体的な平均費用からの算出となってしまいますが、

  • 85万円前後

が、『家族葬』の葬儀費用と言えるでしょう。

葬儀費用の内訳チェック|葬儀社の見積書見方と確認するべきポイントを徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi12


どこまでの葬儀を家族葬というのか?

それでは最後に、どこまでの葬儀を『家族葬』と言うのかです。

結論から言います。

『家族葬』の定義は、まだ決まっていません。。。

火葬だけで見送る『火葬式』も、『家族葬』と言えます。

また、通夜・葬儀を行っても『家族葬』と言えるのです。

このように、まだまだ始まったばかりの葬儀のため、これといった決まりがないのです。

そのため、私が考える一つの目安を、参考までに紹介します。

火葬式とは?火葬式の流れや葬儀費用、火葬式のみを行う葬儀形式について徹底解説 | 橙縁社
https://www.touensha.com/post/sougi71


家族葬とは通夜を行わず一日葬が前提

『家族葬』の考え方として、

  • 通夜を行わず、近親者のみで葬儀を行う

『一日葬』を前提とすると考えています。

なぜなら、本来の『通夜』の意味を考えれば、家族や親族、近しい方達で故人と最後の時間を、生前の頃と同じように過ごすことが重要だからなのです。

その本来の『通夜』の意味を考えれば、『家族葬』は近しい人達で行うため、故人とのお別れをゆっくり過ごせます。

故人との思い出を共に語り、笑い泣きながら、最後の時間を過ごす。

非常にアットホームで、温かな雰囲気で故人を送り出すことができるのです。

宗旨・宗派の考え方とは、根本的に異なります。

なぜなら『家族葬』は、無宗教形式の考え方を前提としているためです。

  • 故人と最後の時間をゆっくり過ごせる

  • 無宗教形式が前提

以上の理由から、『家族葬』は通夜を行わなわず、『一日葬』を前提と考えている訳です。

通夜とは?通夜の意味や葬儀・告別式との違い、流れや時間帯など通夜の内容について徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi68


まとめ

今回は、『家族葬』の特徴や葬儀費用、どこまでのお葬式を『家族葬』と言うのかなどについてを紹介しました。

昔から行われていた、従来通りのお葬式『一般葬』

それに対し、2000年以降から増加傾向にあり、今は一般的になった『家族葬

どちらが正しいお葬式という話ではありません。

残された遺族が、故人を思い選択してあげる事が重要なのです。

10代~70代以上の年代別香典相場|親族・一般立場ごとの金額はいくらなのか?
https://www.touensha.com/post/sougi166-kouden


葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ

 葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。

しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。

  • 葬儀費用が高かった

  • イメージと違った

これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。

 そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。

いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は

  • 橙縁社(とうえんしゃ)

にお問合せ下さい。

一級葬祭ディレクターの専門スタッフが、24時間365日対応させて頂きます。

葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。

葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓

2030
1