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家族葬とは|葬儀費用や参列者にどこまでの人を呼ぶのか等、家族葬について徹底解説
お葬式と言えば、多くの方が参列して、
通夜
葬儀、告別式
などを行う『一般葬』が支流でした。
しかし近年では、近親者のみで行う、小規模な『家族葬』の割合が増えています。
確かに現場で働いていても、『家族葬』を希望する当家が急激に増えました。
ところで、『家族葬』とはどんな葬儀なのでしょう?
そこでこの記事では、『家族葬』の特徴や葬儀費用、どこまでのお葬式を『家族葬』と言うのかなどについてを紹介していきます。
家族葬のメリットとデメリットとは?増加傾向にある家族葬のメリット・デメリットを徹底解説
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『葬儀費用が高過ぎた。。。』
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家族葬とは|葬儀費用や参列者にどこまでの人を呼ぶのか等、家族葬について徹底解説

『家族葬』は、2000年を過ぎた頃から、新しい葬儀の形式として広まりました。
特に、都市部を中心に『家族葬』の割合が増加しています。
それでは、『家族葬』とはどのような特徴があるのでしょうか?
葬儀とは?なぜ葬儀を行うのか?葬儀の意味を理解してお葬式を考え直すための知識を徹底解説
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家族葬の特徴

『家族葬』とは、亡くなった故人の
家族
親戚
親しかった知人
など、参列者を限定して、小規模で行う葬儀形式です。
また『家族葬』は、故人と近しい人達のみで行うため、
式の自由度が高い
遺族の負担が軽い
葬儀費用が抑えられる
などの特徴があります。
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家族葬の特徴|式の自由度が高い

『家族葬』の一つの特徴として、自由度が高いことがあげられます。
本来葬儀は、宗教儀礼や伝統的なしきたりに沿って行われます。
しかし、『家族葬』の場合では、特にこだわる必要がありません。
そのため、故人の考え方や趣味など、希望を前面に押し出して行うことができます。
故人が、宗旨・宗派にこだわる信仰心の強い方なら、従来通りの厳粛な式で行うも良し。
それとは違い、自由を好み、遊び心が強い方なら、趣味の物や音楽に囲まれた、明るい雰囲気で行うのも良いという様に、自由度が高く、選択肢が広いのです。
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家族葬の特徴|遺族の負担が軽い

お葬式とは、何かと慌ただしいものです。
遺族は、弔問客の対応に追われ、参列者をもてなさなければなりません。
しかし『家族葬』の場合、近親者のみの葬儀となるため、
参列者に気を使わない
ゆっくり最後の時間が過ごせる
など、遺族の負担が軽くなると言えるでしょう。
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家族葬の葬儀費用は?

『家族葬』が増加傾向にある最大の要因は、葬儀費用が抑えられることでしょう。
昔は、お葬式を行うために、
150万円~200万円
掛かるのが当たり前でした。
しかし、平均寿命が伸びていることからも、『長生きリスク』が社会問題となっています。
つまり、生きている間に掛かるお金が増え、貯蓄や資産を圧迫しているのです。
となれば、お葬式の費用が、昔と同じという訳にはいきません。
そのため、少しでも葬儀費用が抑えられる『家族葬』が、年々増加傾向にあることも、納得の結果と言えるでしょう。
では、実際『家族葬』の葬儀費用は、いくらぐらい掛かるのでしょうか?
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全国的に見た家族葬の平均費用

書籍やサイトなどで発表されている、『家族葬』の平均費用は正直まちまちです。
そのため、曖昧な数字にはなってしまいますが、
59万円~115万円
が、紹介されている『家族葬』の全国平均費用となります。
このように、全国的に見た平均費用に開きがある理由として、
通夜をするか、1日葬か
葬儀を行うか、火葬式か
など、『家族葬』の定義が現在決まっていないことが挙げられます。
そのため、全体的な平均費用からの算出となってしまいますが、
85万円前後
が、『家族葬』の葬儀費用と言えるでしょう。
葬儀費用の内訳チェック|葬儀社の見積書見方と確認するべきポイントを徹底解説
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どこまでの葬儀を家族葬というのか?

それでは最後に、どこまでの葬儀を『家族葬』と言うのかです。
結論から言います。
『家族葬』の定義は、まだ決まっていません。。。
火葬だけで見送る『火葬式』も、『家族葬』と言えます。
また、通夜・葬儀を行っても『家族葬』と言えるのです。
このように、まだまだ始まったばかりの葬儀のため、これといった決まりがないのです。
そのため、私が考える一つの目安を、参考までに紹介します。
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家族葬とは通夜を行わず一日葬が前提

『家族葬』の考え方として、
通夜を行わず、近親者のみで葬儀を行う
『一日葬』を前提とすると考えています。
なぜなら、本来の『通夜』の意味を考えれば、家族や親族、近しい方達で故人と最後の時間を、生前の頃と同じように過ごすことが重要だからなのです。
その本来の『通夜』の意味を考えれば、『家族葬』は近しい人達で行うため、故人とのお別れをゆっくり過ごせます。
故人との思い出を共に語り、笑い泣きながら、最後の時間を過ごす。
非常にアットホームで、温かな雰囲気で故人を送り出すことができるのです。
宗旨・宗派の考え方とは、根本的に異なります。
なぜなら『家族葬』は、無宗教形式の考え方を前提としているためです。
故人と最後の時間をゆっくり過ごせる
無宗教形式が前提
以上の理由から、『家族葬』は通夜を行わなわず、『一日葬』を前提と考えている訳です。
通夜とは?通夜の意味や葬儀・告別式との違い、流れや時間帯など通夜の内容について徹底解説
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まとめ

今回は、『家族葬』の特徴や葬儀費用、どこまでのお葬式を『家族葬』と言うのかなどについてを紹介しました。
昔から行われていた、従来通りのお葬式『一般葬』
それに対し、2000年以降から増加傾向にあり、今は一般的になった『家族葬』
どちらが正しいお葬式という話ではありません。
残された遺族が、故人を思い選択してあげる事が重要なのです。
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葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ

葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
葬儀費用が高かった
イメージと違った
これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
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