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1月1日6 分

コロナ禍で葬儀の常識が激変|一般会葬者が葬儀参列しないコロナ式の葬儀について徹底解説

  • 2020年

  • 2021年

  • 2022年

と『新型コロナウイルス』の影響で、様々な生活様式の変化が生まれ、進化しています。

それは、葬儀業界でも同じく、大きな変革の時となりました。

特に顕著に表れているのが、

  • 葬儀内容の選び方

  • 葬儀形式の変化

この2点が大きいと言えます。

『葬儀内容の変化』については、

  • 火葬式

  • 家族葬

といった、葬儀の参列者を限定し、少人数での葬儀が急増しています。

この流れは、今後も葬儀のスタンダードとなっていくでしょう。

もう一点の『葬儀形式の変化』ですが、この内容も今後の葬儀を大きく変えていく内容です。

そこでこの記事では、コロナ禍の影響で大きく変化している葬儀について、コロナ式とも言える『葬儀形式の変化』を、現場の内容踏まえて紹介していきます。

葬儀社の選び方|事前相談で聞くべき5つの質問。葬儀社選びや葬儀の内容が分かる事前相談の質問内容を徹底解説
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コロナ禍で葬儀の常識が激変|一般会葬者が葬儀参列しないコロナ式の葬儀について徹底解説

まず前提として、一般会葬者が葬儀に参列しないからと言って、

  • 家族葬

という訳ではありません。

『葬儀形式』としては、

  • 一般葬(通夜あり2日間)

  • 一日葬

など、昔ながらの葬儀と同じく、一般会葬者にも声を掛けます。

しかし、式には参列しません。

これが、コロナ式とも言える、現状のスタンダードな葬儀となります。

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コロナ式一日葬や一般葬の内容

昔ながらの葬儀では、式場の祭壇を正面に見て、

  • 右側 ⇨ 親族

  • 左側 ⇨ 一般

というように席に座り、式にも参加・参列するのが通常でした。

しかし、現在のコロナ式葬儀では、一般会葬者は式に参加しません

  1. 受付を行う

  2. 焼香台にて焼香

  3. 返礼品を受け取る

  4. 散会

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コロナ式葬儀【1】受付を行う

まず、葬儀会場に付いたら『受付』を行います。

葬儀に参列した方の名前を帳簿に記入し、香典』を受付係に渡します。

そして、返礼品の引換券を受け取ります。

香典金額、一般・友人・知人の相場はいくら?お葬式マナーとして失礼にならず、恥をかかない親族の香典金額を徹底解説
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コロナ式葬儀【2】焼香台にて焼香

次に、式場内に進みます。

そして、遺族への挨拶をし、祭壇前に設置されている焼香台にて焼香』を行います。

時間帯や式場によって、式場の中には入らず、入り口付近で『焼香』を行うケースもありますので、係の人間に確認しましょう。

特に、開式○○分前を目安に、式場外に『焼香』台が設けられるケースが多いため、

  • 開式1時間前~30分前

を目安に、葬儀会場に向かう方が多い状況です。

焼香回数と作法|押しを頂く?宗派ごとに違う?葬儀マナーとして宗派ごとの焼香マナーを徹底解説
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コロナ式葬儀【3】返礼品を受け取る

遺族に挨拶し、『焼香』が終わったら、式場を後にします

そして、『受付』で受け取った

  • 返礼品引換券

を、交換所に渡し、『返礼品』を受け取ります。

また、会場によっては、『受付』の時に直接『返礼品』を受け取る場合もあります。

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コロナ式葬儀【4】散会

これにて散会となります。

つまり、一般会葬者は式に参列せず、

  • 受付

  • 焼香

をして、お帰り頂く訳です。

香典金額が多いは失礼?一般会葬者の高額な香典金額の目安はいくらぐらいなのかを徹底解説
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全く同じ内容の『お葬式』なのに、

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コロナ式葬儀の特徴と内容

コロナ式葬儀では、一般会葬者は式に参列せず散会します。

もちろん、絶対式に参列してはいけない訳ではありません

しかし、葬儀会場が密にならないよう、極力一般会葬者には受付後、散会して頂いています。

つまり、コロナ式葬儀とは、

  • 葬儀形式 ⇨ 一般葬、一日葬

  • 式場内  ⇨ 家族葬

というように、人が密になることを避けつつ、既存の葬儀形式と現在支流の葬儀を組み合わせた内容なのです。

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今後の葬儀のスタンダードとなりそうなコロナ式葬儀

元々『一般葬』でも『一日葬』でも、

  • 受付のみで散会

する方は大勢いて、決して不義理なことではありません。

しかし、帰っても大丈夫なのか迷って、参列者が多いから式に参加していた方もいたはずです。

特に、仕事関係で代表して『香典』を持ってきた人や、知人の知人で故人との関係が薄い人などは、式には参列さず散会したいのも本音でしょう。

そこで現在行われている、密にならない為のコロナ式ですが、

  • 遺族

  • 一般会葬者

双方にとって、メリットの大きな『葬儀形式』と言えるのではないでしょうか。

一般会葬者の葬儀参列の自由度が高く、遺族・親族も式中は『家族葬であるため、式に集中しやすいのです。

現状いまだにコロナの収束が見えず、あと何年続くかも分かりません。

そのため、現在のコロナ式葬儀は続くでしょう。

そして、コロナ式葬儀に参列した経験がある方達は、この葬儀形式に慣れ、コロナ式葬儀を選択する方が多くなっていくでしょう。

つまり、今後の葬儀のスタンダードとなっていくはずです。

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まとめ

今回は、コロナ禍の影響で大きく変化している葬儀について、コロナ式とも言える『葬儀形式の変化』を、現場の内容踏まえて紹介しました。

コロナ禍の影響で、新しい生活様式が生まれ、今後のスタンダードと変化していきます。

それは、葬儀業界でも同じで、今後の『葬儀形式』が変化するきっかけとなるでしょう。

その中でも、コロナ式葬儀と言える、

  • 一般会葬者が式に参列しない

一般葬や一日葬は、今後のスタンダードとなるはずです。

これからの葬儀は、

  • 火葬式

  • 家族葬

  • コロナ式一日葬

  • コロナ式一般葬

以上の4種類の『葬儀形式』が、遺族の選択肢となっていくでしょう。

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しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。

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