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友人/知人/会社関係の香典相場|一般会葬者で葬儀参列する際いくら包む?恥をかかず、失礼にならない香典マナー
お通夜
葬儀、告別式
に参列する際、必ず必要になる『香典』。
『香典』の知識は、社会人の常識として、知っておかなければなりません。
また、故人との関係はもちろん、年齢や立場によっても、『香典』金額の相場は変動します。
そのため、一人の大人として、失礼にならず、恥をかかない『香典』金額を抑えておきたいものです。
そこでこの記事では、お葬式マナーとして、友人や知人、仕事関係の葬儀での『香典』金額を紹介していきます。
親族の香典相場|祖父母/兄弟/叔父叔母/従兄弟など年齢ごとの香典金額を関係性で解説する香典マナー
https://www.touensha.com/post/sougi06
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友人/知人/会社関係の香典相場|一般会葬者で葬儀参列する際いくら包む?恥をかかず、失礼にならない香典マナー

『香典』とは、お通夜や葬儀・告別式に参列する際、線香や抹香、花の代わりに御霊前にお供えするお金のことです。
ちなみに訃報を受け、お通夜から参列する場合は、通夜の時に『香典』をお供えするのが一般的に知られています。
しかし、本来の葬儀マナーとしては、通夜・葬儀に両日参列する場合、通夜ではなく、葬儀・告別式に『香典』をお渡しするのが、より丁寧な対応です。
香典の渡し方|通夜と葬儀・告別式のどちらで香典を渡すのが正しい葬儀マナーなのか徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi70
一般会葬者の香典金額の相場はいくら?

『香典』金額は、故人との関係や年齢、立場などにより変動します。
まずは、一般的な目安となる相場です。
血縁関係、親族 ⇨ 5千円~10万円
友人、知人 ⇨ 3千円~1万円
上記の相場金額に加え、
親交度
立場関係
年齢
などを考慮して、『香典』を包む訳です。
それでは次に、より細分化して解説していきます。
香典金額が多いは失礼?一般会葬者の高額な香典金額の目安はいくらぐらいなのかを徹底解説
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一般会葬者の香典金額|友人、知人が亡くなった場合

それでは、友人・知人が亡くなった場合の『香典』金額の相場を解説します。
友人、その家族 ⇨ 5千円~1万円
仕事、職場関係 ⇨ 5千円~1万円
その他の知人 ⇨ 3千円~1万円
葬儀の服装マナー【男性編】葬儀参列時、男性の喪服選びのポイントを徹底解説
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一般会葬者の香典相場【1】友人、その家族が亡くなった場合

親戚や血縁関係よりも、友人が亡くなった時、深い悲しみに暮れる人も多いことでしょう。
そして、大切な親友から、顔見知り程度の友人まで、一言で友人と言っても、その幅はとても大きなものです。
そのため、一応『香典』金額の相場を
5千円~1万円
としましたが、関係性によって金額はまちまちと言えます。
葬儀の服装マナー【女性編】葬儀参列時、女性の喪服選びのポイントを徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi50
一般会葬者の香典相場【2】仕事、職場関係の場合

社会に出て、仕事を含めた人生経験を積んでいくと、段々と増えていくのが、職場関係の人との交流です。
最も葬儀に参列する機会が多いのも、職場関係の人のはずです。
そんな職場関係の『香典』金額の相場は、
5千円~1万円
が一般的となっています。
『新生活運動』など、会社ごとや組織ごとに、一定の取り決めがあり、
香典返しなし、令状のみで3千円
など、相場金額以下のケースもあります。
しかし、会社や組織の取り決めがないのであれば、
最低5千円
は『香典』を包んでいきましょう。
葬儀の服装マナー【子供編】葬儀参列時、子供の喪服選びのポイントを徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi51
一般会葬者の香典相場【3】その他の知人の場合

学生時代の恩師
近所付き合い
など、友人や職場関係を除いた知人のケースです。
このような知人関係の場合、
3千円~1万円
が『香典』の相場金額となっています。
特に、地域や町内会などで、『香典』金額が決まっているケースもありますので、一度確認してみて下さい。
コロナ禍で葬儀の常識が激変|一般会葬者が葬儀参列しないコロナ式の葬儀について徹底解説
https://www.touensha.com/post/sougi91
一般会葬者で香典を包む時の注意点

ここまで、友人・知人関係の『香典』金額の相場を解説しました。
しかし、あくまでも相場の金額です。
亡くなった故人との関係の深さや、思いを相場金額に乗せてあげて下さい。
前述したように、当家は故人が亡くなった悲しみをこらえつつ、葬儀に関わっています。
そんな遺族への労いも兼ねて、あなたの個人に対する金額を『香典』として包んであげて下さい。
もちろん、金額の大小で、思いが図れる訳ではありません。
ですが、ここまで紹介した『香典』の相場金額に、少し思いを乗せてあげるだけでも、当家の心は落ち着き、悲しみを和らげてあげられるかもしれません。
更に、昔からお葬式では、『香典返し』という『香典』に対するお返しがあります。
その『香典返し』の相場は、『香典』の半値戻しが基本となっているため、当家は
2,500円~3,000円
のお返し物を用意しています。
そのため、どんなに縁遠く、関係性が薄い故人の葬儀だとしても、
香典 = 最低5,000円
だと覚えておいて下さい。
香典金額3,000円なら香典返しの辞退するべき|葬儀費用扶助の意味がある香典で遺族を困らせないために
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まとめ

今回は、お葬式マナーとして、友人や知人、仕事関係の葬儀での『香典』金額を紹介しました。
故人との関係性や、『香典』を包む人の年齢など、色々と考慮するべき点は多くありますが、
友人、知人 ⇨ 3千円~1万円
が、『香典』の相場金額となります。
後は、文中で紹介したように、故人との関係性ごとの『香典』相場金額を参考に、少しのお気持ちを踏まえつつ、『香典』を包んであげて下さい。
決して、『香典』の金額が元で、人間関係が疎遠になってしまわないようにご注意を!!
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葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ

葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
葬儀費用が高かった
イメージと違った
これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
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