位牌はいらない?必ず作るべき?本位牌の必要性と不要なケースを解説(浄土真宗、創価学会など)
- 橙縁社公式

- 5月4日
- 読了時間: 6分

結論|位牌は必ずしも必要ではない(宗教・家族の考えで決まる)
「位牌は作るべき?」
という疑問に対する結論はシンプルです。
『位牌』は必須ではなく、宗教や家族の考え方によって判断するものです。
仏教(浄土真宗以外) → 作るのが一般的
浄土真宗 → 基本的に不要
創価学会 → 不要
無宗教 → 不要(希望があれば作る)
まずはこの全体像を理解しておくことが大切です。
そこでこの記事では、『本位牌』を作らない、いらないと考えている人向けに、『本位牌』を作る理由や、『位牌』がいらない宗教・宗派など、『位牌』の必要性について紹介していきます。
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位牌とは?本位牌と白木位牌の違い

葬儀では、
白木位牌
が使われ、四十九日法要を目安に、
本位牌
へと作り替えるのが一般的です。
位牌の役割
故人の魂が宿る依り代(よりしろ)
手を合わせる対象
家族の心の拠り所
そのため、仏教では非常に重要な供養具とされています。
本位牌を作る理由

『本位牌』を作る理由は主に3つあります。
① 故人の供養のため
仏教では、位牌に魂が宿るとされ、供養の中心的存在になります。
② 手を合わせる対象になる
日々の供養や命日に手を合わせる場所として機能します。
③ 家族の心の拠り所になる
「そこにいる」という安心感が、遺族の精神的支えになることも多いです。
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浄土真宗で本位牌がいらない理由

『浄土真宗』では、基本的に本位牌は不要とされています。
理由
「亡くなるとすぐに仏になる」という考え(即往生)
本尊(阿弥陀如来)に手を合わせる宗派
位牌に魂が宿るという考えがない
代わりに用いるもの
白木位牌 → 法名軸
本位牌 → 過去帳
※ただし寺院や地域によっては位牌を作る場合もあります(意味合いは異なる
創価学会で本位牌がいらない理由

『創価学会』の葬儀(友人葬)では、位牌は重要視されていません。
理由
位牌は儒教由来の「名札」という考え
位牌に手を合わせる習慣がない
信仰対象はあくまで御本尊
※そのため、葬儀後は位牌を処分しても問題ないとされています
無宗教葬・直葬の場合は位牌はいらない?

結論として、基本的には不要です
理由
宗教儀式を前提としていない
位牌は仏教の考え方に基づくもの
ただし、
「何か手を合わせる対象が欲しい」
「形として残したい」
という場合は、本位牌を作ることも可能です。
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永代供養の場合は本位牌はいらない?

『永代供養』を選ぶ場合も、位牌を作らないケースが増えています
理由
後継者がいないケースが多い
位牌の管理が難しくなる
寺院や霊園が供養を行うため
ただし、必ず不要というわけではなく、「一時的に持つ」という選択もあります。
位牌を作るべきか判断するポイント

迷った場合は、以下を基準に考えると判断しやすくなります。
位牌を作るべきケース
菩提寺がある(檀家)
浄土真宗以外の仏教
家族が供養の形を大切にしたい
位牌を作らなくてもよいケース
無宗教
創価学会
浄土真宗
永代供養を予定している
位牌を作る際によくある質問(FAQ)

Q. 位牌を作らないと供養にならない?
A. いいえ。供養は気持ちが最も重要であり、位牌がなくても問題ありません。
Q. 白木位牌のままでもいい?
A. 一般的には四十九日までの仮の位牌とされるため、その後は本位牌へ切り替えるのが一般的です(宗派による)。もちろん、白木位牌のままでも大丈夫ですが、経年劣化など長期間の管理は難しくなります。
Q. 位牌は後から作れる?
A. はい、可能です。特に無宗教の方は、必要だと感じたタイミングで作る方も多くいます。
Q. 位牌の代わりになるものは?
A. 過去帳・写真・メモリアルプレートなどが代わりになります。
Q. 位牌を処分しても大丈夫?
A. 宗教によりますが、創価学会や無宗教の場合は問題ありません。仏教ではお焚き上げなど供養して処分するのが一般的です。
まとめ|位牌は「家族の気持ち」で決めてよい

『位牌』の必要性は、宗教によって大きく異なります。
仏教(多くの宗派) → 重要
浄土真宗・創価学会 → 不要
無宗教 → 自由
最終的には、
家族がどう供養したいか
で決めて問題ありません。
形式よりも、故人を想う気持ちが何より大切です。
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