現在、ほとんどの方が病院や介護施設、自宅療養での自宅で息を引き取ります。
しかし、上記以外で亡くなった場合や死因が不明な場合、事件性が考えられる場合などは、一度警察に遺体が引き取られ『検視』が行われます。
そして、『検視』が行われ終了した後、警察で遺体を引き取らなくてはなりません。
ですが、一般的な引き取りまでの期間は
1日~3日後
で、混乱状態の中、警察への遺体引き取りまで段取りするとなると、何をしたら良いか分からないものです。
そこでこの記事では、『橙縁社(とうえんしゃ)』の所在地である茨城県水戸市での、警察署の遺体引き取りや葬儀社選びについて紹介していきます。
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水戸警察署の遺体引き取りと搬送の流れ|葬儀社の選び方と依頼タイミング、葬儀の内容
まず、水戸警察署に遺体が引き取られた後、
警察署や指定病院で検視
検視が終了し警察署に安置
警察から連絡があり遺体引き取りの連絡
という流れで進んでいきます。
遺族としては、『検視』が終了し、
死体検案書
が発行されるおおよその目安を、警察から事前に聞かされるので、急な対応を突然迫られることはないでしょう。
ですが、遺体が引き取られてから『死体検案書』が発行されるまで、
1日~3日後
となることが一般的なため、そこまで時間的余裕がある訳ではありません。
何も分からない中、人の死と向き合い、更に警察の対応となると、遺族で全てを進めることは難しいでしょう。
そのためほとんどの方は、事前に葬儀社に問合せと相談をして、葬儀社を決めて依頼をします。
水戸警察署の搬送までの流れ
何かあった時に慌てないように、水戸警察署の搬送までの流れを紹介しておきます。
まず前提として、葬儀社が決まって依頼しているものとして説明します。
死体検案書を受取りに行く
水戸警察署で引き取りの書類記入
地下室の霊安室で遺体の引き取り
安置場所へ搬送
まず、『死体検案書』が発行され、基本的には病院に『死体検案書』の引き取りに向かいます。
おおよその時間指定がされますので、時間に遅れない様、『死体検案書』の発行費用を忘れずに受け取ります。
次に、『死体検案書』を持って、水戸警察署に向かいます。
遺体や遺留品の引き取りのため、書類の記入があります。
また、捜査資料として『死体検案書』のコピーを、警察に渡すことになるでしょう。
そして、時間を調整した葬儀社スタッフと、
刑事課の窓口
地下の霊安室
のどちらかで待ち合わせをし、遺体を搬送車に乗せてもらいます。
搬送の際、遺体の状態にもよりますが、
棺に納めて搬送
することが多く、葬儀社スタッフは棺を持って警察署に来ます。
そして、事前に葬儀社と話し合いをして決めた安置場所へ、搬送車で搬送してもらう流れとなります。
基本的に予定が合えば、『死体検案書』の受け取り~搬送までは1日で行いますので、葬儀社スタッフと日程調整をしておきましょう。
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水戸警察署の搬送で葬儀社を選ぶポイントは?
まず、故人の遺体の状態によって、行える葬儀内容が限られるケースもあるので理解をして下さい。
亡くなってから間もなく、検視もスムーズに終了すれば、一般的な葬儀は行えます
しかし、亡くなってから日数が経っていたり、遺体の状態が悪かったり、『解剖』が行われた場合、希望の葬儀を行えない可能性があるのです。
そこでまずは葬儀社に、
現在の遺体の状態
死体検案書発行の予定日
を伝え、相談してみて下さい。
上記を踏まえ、葬儀社から葬儀内容について提案があるはずです。
また、水戸警察署の場合、『検視』が終了した遺体は、
納体袋に納められている
全裸である
ことがほとんどです。
その姿を見て、最低でも服を着せてあげたいと考えますよね。
警察から搬送した、自宅などの安置場所で『弔問』を受けた時、故人が全裸ではあまりにも悲しすぎます。
しかし、葬儀社によっては、葬儀社スタッフが着せ替えをできない葬儀社もあります。
専門の『納棺師』に依頼している会社です。
そのため、遺体の状態や葬儀内容にもよりますが、警察署に迎えに行った後、服を着せることができるか確認しましょう。
また、遺体の状態によっては、先に火葬を行い、遺骨で葬儀を行う『骨葬』しかできない場合があります。
水戸市は、斎場の規則上『骨葬』となる斎場で、水戸市民は『骨葬』に慣れていますが、全国的には『骨葬』は珍しい葬儀形式です。
葬儀社に、姿での葬儀が可能なのかも、事前に相談しておきましょう。
警察から搬送した後に選択可能な葬儀形式は?
故人の遺体の状態によって、行える葬儀形式は異なりますが、基本的には一般的な葬儀が行えます。
ですが、一つの目安として行うケース多い葬儀形式を説明しておきましょう。
家族葬
火葬式
先に火葬の一日葬
あくまでも、今までお手伝いしたケースで、依頼された内容の多い順でお伝えします。
1と2が割合としては高く、式を行うか行わないかの違いはあれど、遺族と親族のみで葬儀を行う傾向が強いと思います。
理由として、遺体の状態が考えられます。
亡くなってから日数が経っていなかったとしても、亡くなった時の姿勢が良くなかったり、納体袋に納められていたなどの理由で、病院で亡くなった方とは見た目が異なる可能性が高くなります。
そのため、友人や知人といった一般会葬者には声をかけず、遺族と親族のみで行う『家族葬』を選ぶ方が多い印象です。
3の『骨葬』での一般葬は、水戸斎場のルールに乗っ取り、先に火葬を行います。
火葬自体は、遺族・親族のみで行い、火葬が終了して遺骨になった後、葬儀場の祭壇に遺骨を安置し、一般会葬者に参列してもらいます。
先程も説明したように、『骨葬』は全国的には珍しい葬儀形式です。
ですが、水戸市や水戸市近郊においては、一般的な葬儀形式となっています。
そのため、3の選択をしても、それほど違和感がなく葬儀を行うことができるでしょう。
まとめ
今回は、『橙縁社(とうえんしゃ)』の所在地である茨城県水戸市での、警察署の遺体引き取りや葬儀社選びについて紹介しました。
人が亡くなることは突然のことです。
病院や施設で亡くなる方が多いのですが、それ以外の場所や状況で亡くなる方もいらっしゃいます。
そんな時には、一度警察に遺体が引き取られ、『検視』が入ります。
その後の流れとしては、
死体検案書の受け取り
警察署で引き取りの書類作成
警察霊安室から安置場所への搬送
と、一般的なやり取りとは違う、特殊なやり取りが発生します。
基本的には、葬儀社の指示に従って行えば、そこまで複雑な内容ではありません。
そのため、警察が遺体を預かった後、早めに葬儀社を決める必要性があります。
慌てて葬儀社を決め、不透明な葬儀費用を請求されない様、葬儀社選びは慎重に行いましょう。
ちなみに、警察署の搬送だからといって、『納体袋』の費用以外には、特別な料金が掛かりませんので参考までに。
葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ
葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
葬儀費用が高かった
イメージと違った
これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
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