水戸市の葬儀の流れを分かりやすく解説|通夜から初七日まで
- 橙縁社公式

- 9月28日
- 読了時間: 6分

はじめに|葬儀の流れを把握して安心を
大切なご家族を亡くした直後、深い悲しみの中で、多くの準備や手続きを進めなければなりません。
特に『葬儀の流れ』を事前に把握していないと、何をすべきか迷ってしまい、心身ともに大きな負担になります。
この記事では、訃報から初七日法要までの一般的な流れを分かりやすく紹介します。
葬儀の全体像をあらかじめ知っておくことで、落ち着いた対応ができ、心を込めて故人をお見送りすることができます。
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葬儀の流れ【1】訃報から葬儀社への連絡まで

1・医師による死亡確認
*病院や自宅で亡くなった場合、まず医師に死亡診断書を書いてもらいます。
2・葬儀社への連絡
*信頼できる葬儀社へ連絡し、搬送や今後の流れを相談します。夜間や早朝でも対応可能な葬儀社が多いため、あわてずに依頼しましょう。
3・安置と打ち合わせ
*ご遺体を安置後、喪主を中心に葬儀社と打ち合わせを行い、葬儀の規模や形式(日程・宗派・会場)を決めます。
葬儀の流れ【2】通夜の流れと準備

通夜は、葬儀・告別式の前夜に行われる儀式で、親族や友人、知人が集まり、故人との最後の時間を過ごします。
1・受付・会場準備
*香典を受け取る受付を設け、通夜返しや香典返しを用意します。なお現代では、葬儀社に対応してもらうことが一般的ですが、友人や団体など受付の手伝いをお願いすることもあります。
2・読経・焼香
*僧侶による読経の後、参列者が焼香を行います。
3・通夜振る舞い
*通夜式終了後、参列者へ食事(軽食や弁当など)を振る舞うのが一般的です。ただし、最近では簡略化されるケースも増えています。
【水戸市の場合】
都心部と比べ、参列者の人数が多くなりやすいため、
受付の人数
通夜返し、香典返しの数量
通夜振る舞いの数量
は、多めの準備をして余裕をもって進めることが大切です。
また、最近では通夜振る舞いを簡略化して、弁当や折り詰めで対応することが増えています。
東京など都市部で見られる、通夜式の焼香後に会食会場に移動する通夜振る舞いの形式は、水戸市では根付いておりません。
通夜振る舞いの会食は、通夜式が終わった後に行うのが一般的です。
葬儀の流れ【3】葬儀・告別式の流れ

葬儀・告別式は、故人を送り出すための中心的な儀式です。
1・開式・読経
*僧侶による読経や説法があり、参列者全員で焼香を行います。
2・弔辞・弔電
*親しい友人や関係者が弔辞を述べ、弔電が読み上げられます。
3・最後のお別れ
*棺のふたを開け、花や故人の愛用品を納めます。
4・出棺
*喪主の挨拶の後、棺を霊柩車に乗せ火葬場へ向かいます。
【水戸市の場合】
水戸市は、公営斎場である、
水戸市堀斎場
水戸市下入野斎場
で通夜、葬儀・告別式を行う場合、必ず先に火葬を行い、遺骨で式を行う、全国でも珍しい『骨葬』の地域です。
もし、全国的に行われている、葬儀の後に火葬を希望する場合は、葬儀社のホールなどで式を行うことになります。
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葬儀の流れ【4】火葬と収骨の手順

1・火葬
*火葬場に到着後、住職が読経を行い火葬が始まります。
2・収骨
*火葬終了後、遺族や親族で骨壺に収骨します。地域によっては「二人一組で箸渡し」を行い、最後まで故人を敬う所作とします。
葬儀の流れ【5】初七日までの流れと注意点

1・初七日法要
*亡くなってから七日目に行う法要で、故人が無事に成仏できるよう祈ります。近年では葬儀当日に「繰り上げ初七日」として告別式後に行うケースも増えています。
2・会食(精進落とし)
*法要後に参列者で食事を囲み、故人を偲びます。
3・納骨
*墓地がある方は、
葬儀の当日
四十九日法要
の後に納骨を行います。全国的には四十九日法要の後に納骨するのが一般的ですが、地域の風習や遠方の親族が多く、四十九日法要に集まるのが難しい場合など、葬儀・火葬が終わった後に納骨するケースもあります。
【水戸市の場合】
多くの寺院では、「繰り上げ初七日法要」を葬儀と合わせて行います。
葬儀会場ではなく、寺院の本堂で「初七日法要」を当日に行う寺院もあるため、葬儀社や寺院に確認してください。
まとめ|全体の流れを知ることで落ち着いた対応を

葬儀は突然のことで、事前の準備が整わないまま迎えることが多くなります。
ですが、葬儀全体の流れを把握しておくだけで、心の余裕が生まれ、故人との最後の時間を慌てずに過ごすことができるでしょう。
訃報から初七日までの一連の流れを理解し、故人を敬いながらも遺族が無理なく進められるよう準備を整えましょう。
信頼できる葬儀社に相談することで、安心して大切な方を送り出すことができます。
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葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
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これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
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